2019.05.29

【鳴門】第20回日本財団会長杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温23℃、北西の風2m(ホーム追い風)となっています。

~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥ 
 2本とも3対3の枠なり進入。1本目は①河野大以外はF。2本目は④秋元、⑥河野真以外はFでした。スリット付近の足は大久保がジワリと伸びていたのが印象に残りました。

 準優勝戦で唯一イン逃げを決めた地元の①河野大は「エンジンがしっかりしているし、スタートで失敗しない限り優勝できる足」と話しており、2月の四国地区選に続く地元戦連覇に向けてここは盤石のイン戦といったところでしょうか。

 ③大久保信一郎は「元からエンジンはいいと思っていたけど、ペラ交換をしたのが正解だったかもしれない。自分の中では伸び型」と、2日目に行ったプロペラ交換が功を奏したようです。優勝戦は思い切った作戦に出るかもしれません。

優勝戦の機力評価
①河野大>>>③大久保信一郎⑥河野真也>②林美憲>⑤大場敏>④秋元哲

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2019.05.29

【鳴門】第20回日本財団会長杯競走(最終日)

 「第20回日本財団会長杯競走」は本日最終日。優勝戦がメインです。
 潮回りは長潮に変わり、満潮・15:54、干潮・10:32。
 11:35現在、天候・晴れ、気温21℃、北西の風5m(ホーム追い風)。昨日降った雨は上がりましたが、ホーム追い風が強く吹いています。予想最高気温は26℃です。

 土性雅也(5、10R)は予選トップ通過ながら準優勝戦は惜しくも3着とし、優出を逃しました。「足は大きく変わりはなかったけれど…」と悔しい表情が印象に残りました。
 田中豪(7、11R)は序盤こそ調整が合っていませんでしたが、「バランスが取れてきて準優勝戦が一番よかった」と3日目までを振り返っていました。実戦向きの足となっており、気配は上向いてきています。

 午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは安河内健(1、8R)、安東幸治(2、10R)、織田猛(2、9R)、佐竹恒彦(3、10R)、浮田圭浩(3、9R)、北野輝季(4、10R)、土性雅也(5、10R)、河野大(12R)でした。

~優出メンバー以外の機力評価~
機力上位…土性雅也、森貴洋、岡田憲行、齊藤優、安田吉宏、長尾京志郎
機力劣勢…荒川健太、四宮与寛、村越篤、濱本優一、野田貴博、小巻良至
一発期待…4R4枠・北野輝季、11R4枠・近江翔吾
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2019.05.29

【とこなめ】G3マスターズリーグ第1戦常滑レジェンドカップ(最終日)

天気は回復したが、かなり強め(5メートル前後)の向かい風が吹く中、ボートレースとこなめでは「常滑レジェンドカップ」の最終日が行われる。メーンはもちろん最終12Rで争われる頂上決戦。1枠には王道Vを突き進む地元・仲口博崇。よくぞ2連対28%のモーターでここまで来たという感じで“あっぱれ”を送りたい。最後も人気に応えて逃げ切る確率は高いとみている。その仲口にとって1番の強敵はやはり2枠・松本勝也だろう。レースの上手さには定評があり、2コースから角度よく差しが入れば突き抜けのシーンも一考だろう。3枠・室田泰史のS力にも警戒が必要。ほかの3選手もさばきは的確だけに侮れない存在で、見応えたっぷりのファイナルになるのは間違いない。優勝戦以外の番組だが、きのうと同じく1枠にしっかりした選手が多く配置されている。ただ水面が悪く、1Rから安定板が使用されてのレースとなるのが気がかり。きょうもS展示にはいつも以上に注意を払いたいところ。なお、きょうから宮迫暢彦(4、9R)が追配となっている。その気になる気象状況だが、10時15分現在で天候晴れ、気温20度、向かい風7メートル。水面の悪さの影響か早朝特訓もいつもより10分近く遅れて始まった。その早朝特訓で気配のよかった選手を挙げると久田武(1、7R)、山口俊英(2、8R)、高塚清一(3、10R)、山崎毅(3、7R)、柏野幸二(5、10R)、福田雅一(7、11R)あたり。

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