2023.07.23

【福岡】世界水泳2023福岡大会開催記念・第1戦(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は12:44、干潮1:58、中潮で潮位差は110センチ、ホーム右横風3メートルの予報です。
 準優勝戦は10Rの竹井貴史、11Rの竹井奈美がともに2着に敗れる波乱に。しかし、12Rの渡辺浩司は逃げて優勝戦1号艇を獲得しました。もちろん、最後も渡辺浩司がしっかりと締めそうです。3日目から課題だった乗り心地の上積みに成功し、自分のターンができる足になっています。序盤に良かった伸び足は少し下降気味ですが、それでも伸びられる不安はないので今年2度目の当地制覇が有力です。

~優勝戦の機力ランク~
②仲谷颯仁=③野長瀬正孝=⑤竹井貴史=⑥渡邉優美>①渡辺浩司=④竹井奈美

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・③米丸乃絵=⑤桑原啓>①渡邉雄朗=②村岡賢=④木村浩士=⑥宮脇遼太
2R・①山田丈=③西川拓利>②冨名腰桃奈=④小野生奈=⑤平田健之佑=⑥久永祥平
3R・①藤森陸斗=②浜田亜理沙=③西川新太郎=④森口和紀=⑤平野和明=⑥高橋直哉

~機力評価ランク(4日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…なし
Aランク…米丸乃絵(○◎)
そのほかで機力好調…渡辺浩司(○◎)、渡邉優美(○◎)、竹井貴史(○◎)、野長瀬正孝(◎○)、下寺秀和(○◎)、平田健之佑(◎○)、西川拓利(◎◎)
機力低調…高橋直哉(○△)、石井孝之(△○)、間野兼礼(△○)、藤森陸斗(△○)
一発期待…1R3枠・米丸乃絵

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(4日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・36.0%(45.5%)、2連率・56.0%(65.2%)
回り足タイム…1着率・38.5%(32.9%)、2連率・50.0%(51.9%)
直線タイム…1着率・20.0%(21.3%)、2連率・33.3%(38.6%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・46.9%(44.5%)、2連率・59.4%(62.8%)
3つ…1着率・50.0%(59.5%)、2連率・50.0%(75.2%)

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2023.07.23

【とこなめ】夏のマーゴの湯記念競走(3日目)

 きょうも早朝から厳しい暑さ。風は変わらず穏やか(向かい1メートル程度)で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「夏のマーゴの湯記念競走」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出するベスト18が決定した。トップでクリアしたのは女子の三浦永理(きょうの出番5、11R)。動きは伸び中心にかなりのレベル。第2位はきのう連勝の藤山雅弘(4、10R)、そして第3位が杉山裕也(4、12R)と同率ながら上位着順差で里岡右貴(8、12R)となっている。藤山は中堅上位レベル、そして里岡は上位に近い足。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。その準優だが、3レースとも伏兵陣が多く、1枠が堅いとは言いきれない。また、今節は4日間開催のため、3日目前半の成績も得点率に加算される。それだけに準優組の前半の走りにも注目したい。最後に今節のインの成績は1着14本、2着0本、3着2本、着外8本で1着率58%、3連対率66%となっている。 

〇今節の欠場選手
加藤奈月(私傷病)、篠木亜衣花(家事都合)

〇今節の追加選手
松本怜、内山七海

〇途中帰郷
三浦洋次朗(家事都合で2日目より欠場)、小倉康典(私傷病で3日目より欠場)、岩永雅人(公傷で3日目より欠場)

〇パワーベスト5
第1位・里岡右貴(オール3連対で予選3位通過。行き足から伸びもいいし、出足も悪くなく上位に近い足)
第2位・三浦永理(男子の実力者を相手に堂々の予選トップ通過。伸び系だが、レース足も悪くなく追い上げも利く足だ)
第3位・藤山雅弘(きのうは5カド捲りとイン速攻で連勝を飾り、予選2位通過。バランスが取れて中堅上位は十分にある)
第4位・若狭奈美子(5、10R)(きのう後半では、大外から2着に食い込んだ。レース足中心に仕上がり良好で、準優でも侮れない)
第5位・東本勝利(7、11R)(行き足関係は変わらずスムーズでバランスが取れて中堅上位は十分ある)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
宮地が少し遅れたが、他の5艇はF。
2回目…並び123/456
金山が少し出て行く感じも永田、金山、坂東はF。
2R
1回目…並び123/456
新井の逃げ態勢。
2回目…並び123/456
ここも新井の逃げ態勢。
3R
1回目…並び123/456
高橋の逃げ態勢もF。
2回目…並び123/456
大外から田村が仕掛けたが、高橋、大谷、田村はF。
4R
1回目…並び123/456
杉山が仕掛けたが、杉山と小林はF。
2回目…並び123/456
ほぼ横一線だが、藤山と杉山はF。

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2023.07.23

【鳴門】鳴門渦潮歌手 高瀬豊子杯競走(3日目)

 本日は開催3日目、早くも予選は最終日に突入した。2日目を終えて秦英悟が戦線をリード。大上卓人と小野達哉が続く。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、得点率上位3名と松本一毅、秋山広一の5名が無事故完走で当確。残り13枠を懸けたバトルが繰り広げられる。なお、高橋正男は不良航法で減点10。
 
 満潮・09:29、151cm(3R本番中)、干潮・16:23、46cm。潮回りは中潮。3R発売中にに満潮時刻を迎えると、その後、潮位は下がり続ける。レース中の潮位変動は最大で約85cm程度。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温27℃、南東の風3m(ホーム向い風)。今朝は若干厚い雲に覆われているが、晴れ間も見えている。風は南寄りから緩やかに吹いているが、中盤以降は6m前後吹く予報となっており、スタートや旋回時は風を計算に入れながら取り組む必要がありそうだ。予想最高気温は32℃。
 
 安河内健(5、11R)は得点率5・75で18位タイ。準優進出を目指して勝負駆けとなっている。「ペラの形にクセがあって、走っていると戻るので乗りにくくなる。でもそれ以外は問題ないし、レースは自分の問題」と課題点はハッキリしている。本日は中枠デーだが、2走で13点以上が条件。F持ちでスタートで無理はできないが、巧みなコーナーワークで予選突破を目指す。
 
 水原慎(9R)は「成績は下げたけど、足は後半(昨11R)のほうが良かった。ペラ調整はここをベースにしていくつもり」とここまで2・3・3・5着。得点率17位で何とか踏ん張っている。本日は1回乗りで準優進出へ最低でも3着が欲しいところ。道中競り合いに負けない機力はあるだけに、大事な1走となりそうだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは酒見峻介(2R)、秦英悟(2、11R)、板橋侑我(3、12R)、岡部大輔(3、10R)、武富智亮(3、11R)。
 
~機力評価~
機力上位…松本一毅、武富智亮、深井利寿、村岡賢人、大上卓人
機力劣勢…田添康介、小林基樹、後藤孝義、大塚浩二、藤本佳史、豊田泰洋、堤啓輔、市川健太、松井貫太、三木晴斗、坂井滉哉
一発期待…5R2枠・下田哲也
 
~2日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ    6本(10本)
捲り    1本(2本)
捲り差し  1本(4本)
差し    1本(5本)
抜き    3本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース  8回(12回)
2コース  1回(4回)
3コース  1回(3回)
4コース  0回(3回)
5コース  2回(2回)
6コース  0回(0回)
 
★F休み未消化選手★
『30日』
酒見峻介(8/5~)、安河内健(10/7~)
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗、坂井滉哉
 
★第70回SGボートレースダービー(蒲郡)勝負駆け状況★(選考締切は7/31)
※ひまひまデータ参照、7/22終了時点のボーダーラインは7・22。
秦英悟(2、11R)  7・18  選考順位58位
 
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