2020.01.18
【鳴門】第4回徳島バスカップ競走(2日目)
第4回徳島バスカップ競走は開催2日目。初日は朝から厚い雲に覆われ、午後からは雨が降り出しました。風は1日中穏やかな状態でレースが行われました。
満潮・13:03(10R発売中)、干潮・05:59。潮回りは引き続き小潮で、お昼過ぎまでゆっくり潮位は上がっていきます。レース中の変動は最大で約45cm程度です。
08:05現在、天候・晴れ、気温9℃、北西の風3m(ホーム追い風)。未明に雨が降りましたが、朝になると雨も上がって日差しが出ています。このあとは北寄りの風がやや強くなる予報となっており、水面はやや荒れ模様です。予想最高気温は10℃となっています。
初日の連勝は浜本裕己(4、10R)ただ1人でした。「伸びに関しては負ける人がいるけど、乗り心地がよくて、ターン回りがいい。とりあえずこのままの状態をキープしたい」と自身初めての初日連勝に思わず笑みがこぼれていました。
三嶌誠司(1、11R)は初日にピストン2本、ピストンリング4本、シリンダーケースと本体整備を敢行。「セット交換で足は小マシになったけれど、回転が合わせ切れていない」とまだ調整途上といった様子です。
中村尊(3、10R)は前検日にギヤケースの調整、初日はペラ調整に励んでいました「前回走っていた時(昨年9月・66周年)の形にしてよくなった。本当はもっと伸びるけど、行き足がいいですね。乗り心地、グリップ感もよかった」とペラ調整で上積みに成功しています。
初日のメインとなったドリーム戦を制した桑原悠(6R)は「ドリーム戦は1枠だったので回り足を求めた。何とかギリギリ逃げ切れたけど、足の上積みはできていません」とこちらは調整が必要な状況です。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは三嶌誠司(1、11R)、竹田吉行(1、9R)、山口剛(2R)、中村尊(3、10R)、豊田聡(3、7R)、白水勝也(3、12R)、浜本裕己(4、10R)でした。
~機力評価~
機力上位…栗山繁洋、夏山亮平、西島義則、山口剛、里岡祐貴、中村尊、木村亮太
機力劣勢…大塚浩二、森安弘雅、永嶋裕一、大井清貴、宮野仁、岡本翔太朗、原田雄次
一発期待…5R5枠・栗山繁洋、7R4枠・佐々木英樹
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