2022.11.22
【とこなめ】半田市制85周年記念第36回半田大賞(4日目)
きょうも気持ちのいい青空が広がっている。ただ天気は下り坂で昼過ぎから雲が広がる予報も出ている。風は引き続き穏やかで水面状況は良好。そんななかボートレースとこなめでは、「第36回半田大賞」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう3日間に及ぶ予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップでクリアしたのは2日目から4連勝をマークした北野輝季(きょうの出番8、12R)。その北野は当地前走のことし8月に当地では約12年ぶりとなる優勝を飾っているが、その時と似た成績(初日がダメで2日目から成績が急上昇)を今回も辿っている。第2位はトップ級のパワーを誇る一柳和孝(7、11R)、そして第3位が小山勉(3、10R)となっている。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしており、大きな支持を集めそうだ。いずれもパワーは上々なら逃げる確率は高いとみている。なお、今節は5日間開催のため、4日目前半の成績も得点率に加算される。それだけに準優組の前半の走りにも注目したい。最後に今節の1枠(イン)の成績。1着19本、2着6本、3着5本、着外6本で1着率52%、2連対率69%、3連対率83%となっている。
〇パワーベスト5
第1位…一柳和孝(出足、伸びともトップクラス)
第2位…畔柳俊吾(3日目は少し崩れたが、変わらず一柳とも遜色ない足)
第3位…北野輝季(2日目から4連勝で予選トップ通過。序盤とは見違える動き。出足関係がじつにスムーズ)
第4位…小山勉(きのう連勝で準優の1枠をゲット。追い上げが利く足でレース足光る)
第5位…滝沢芳行(行き足関係は実にスムーズでF持ちも問題はない)
〇…早朝特訓情報
〇1R
1回目の並び123/456
沓名が仕掛けたが、塚原、奥平以外はF。
2回目の並び123/456
沓名と塚原の内枠コンビが仕掛けた。
〇2R
1回目の並び123/465
内3艇が仕掛けた。
2回目の並び123/465
ここも滝沢の逃げ態勢。
〇3R
1回目の並び123/456
松本の逃げ態勢。
2回目の並び123/456
3コースの小山が仕掛けたが、インの松本が伸び返す。
〇4R
1回目の並び123/56(山口は不参加)
宮下の逃げ態勢もF。
2回目の並び123/56(山口は不参加)
出て行ったのは2コースの明石。
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