2020.01.16

【福岡】スポーツニッポン杯争奪戦(最終日)

 1ヵ月半の休催前最後のシリーズも、いよいよ優勝戦を迎えます。満潮は14:03、干潮は07:33、小潮で潮位差は127センチ、ホーム向かい風1メートルの予報です。
 準優3番は、11Rの荒井輝年が敗れる波乱はありましたが、10R郷原章平、12R江夏満は人気に応えて白星をゲット。11Rは木下大將が豪快捲りを決めて1着を奪い、優勝戦の好枠は地元勢が独占しました。
 優勝戦は、1号艇の江夏が中心となりそうです。機力は出足、回り足が良く、「準優は調整が合っていなかったけど、合えば展示タイムが出るので目安にしてほしい」とのこと。展示タイムが良ければ良いほど、信頼度は増しそうです。当地の直近優勝は、意外にも11年正月戦とあって、9年ぶりの地元Vに力が入ります。
 江夏を倒すとすれば、勢いに乗っている木下でしょう。機力は初日から上位クラスの動きを見せていましたが、準優は「チルト0にして、ペラも調整したら抜群だった。スリットから出ていった」と完調。しかも「試運転では江夏さんよりも強めだった」なら、楽しみがあります。

~優勝戦の機力ランク~
③木下大將>①江夏満>④三宅潤、⑤鳥居塚孝博>⑥渡邊雄一郎>②郷原章平

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…山口達也、三好勇人、荒井輝年、山口高志、花本剛
機力劣勢…柏野幸二、胡本悟志、田山和広、金子千穂
一発期待…5R5枠・花本剛

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