2025.06.03

【鳴門】第16回鳴門商工会議所会頭杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優出メンバーによるスタート練習が行われた。10R終了時点の気象状況は天候・雨、気温19℃、北の風1m(ホーム左横風)。昨夜から降り出した雨はお昼前になると雨脚が落ち着いてきて小康状態。風は6Rまでホーム向い風だったが、後半に入ると風向きが変わってホームは追い風や左横風が吹いている。
 
 10Rまでの決まり手は捲り4本、逃げ、捲り差し2本、差し、抜き1本。ここまでインは3勝とやや苦戦、2・3コースが幅を利かせている。ダッシュ勢は展開がもつれない限り、出番はなさそうな流れになっている。
 
~12R優勝戦メンバー~
①眞鳥章太 (5回目の優出で初V目指す)
②湯川浩司 (通算64V)
③中野希一 (通算1V)
④竹田辰也 (通算18V)
⑤仲谷颯仁 (通算24V)
⑥中田竜太 (通算31V)
 
~12R優勝戦スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ ※①F
2本目①②③/④⑤⑥ ※全艇スタート正常
 
 2本とも進入は3対3の枠なりとなった。1本目は①眞鳥はFだったが、スリットを過ぎてから②湯川と共にジワリと前に出ていた。ダッシュ勢は⑤仲谷がジワリと出ている様子が見られた。2本目は①眞鳥が様子を見ながら踏み込んだ様子で、②湯川と⑤仲谷がスリットを過ぎから伸びていく様子がうかがえた。
 
~優勝戦メンバーの部品交換状況~
なし
 
~優勝戦メンバーの機力評価~
①眞鳥章太>②湯川浩司>⑤仲谷颯仁>④竹田辰也>③中野希一>⑥中田竜太
 
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2025.06.03

【とこなめ】スポーツ報知杯争奪第16回ビクトリーカップ(最終日)

 昨日は準優勝戦3レースが行われ、10Rは吉田俊彦がイン押し切り、2着は。砂長知輝が入った。11Rは服部幸男が危なげなく逃げ切り、2着争いは江口晃生と藤田靖弘が最後まで激しい競り合いを見せ、最終コーナーで藤田が逆転し優出切符を手に入れた。12Rは予選トップの中島孝平が1マークを先に回ったものの、2マークで大上卓人に逆転を許し2着。大上が先頭を守り切った。その結果、優勝戦の絶好枠を手にしたのは服部。「足は悪くない」といつも通り、コメントは少ないが、行き足から伸びが軽快で、舟足は整っている。吉田は今節初の2コース戦となるが、ターン足は強力で勝負になる足。大上は「出足がだいぶイメージに近づいてきた」と自分好みの足になっている。中島は再度の調整の必要性を口にしており、優勝戦は悔しさを晴らす一発決めたいところ。中島次第で砂長、藤田にも出番ある。
 また、特訓情報など常駐記者が選手に取材を行い、そのコメントが「LIVEREPORT」にアップされているので、それを参考に舟券の推理をしてほしい。

〇前検タイムベスト3
第1位・6秒68…佐藤大介
第2位・6秒72…藤田靖弘、金児隆太、柴田朋哉
第5位・6秒73…中島孝平

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06
LIVEREPORTHP https://www.boatrace-livereport.com/tokoname

2025.06.03

【鳴門】第16回鳴門商工会議所会頭杯競走(最終日)

 昨日行われた準優勝戦。10Rは湯川浩司がイン逃げを決めると、竹田辰也が差して追走して人気サイドの決着。11Rは先マイの水口由紀と捲る篠原晟弥で競り合うところを中野希一と仲谷颯仁が展開を突いて優出した。12Rはシリーズリーダー・眞鳥章太が先マイするところを中田竜太がバックストレッチで舳先を入れて競り合う形に。最終的に眞鳥が振り切って優勝戦の絶好枠を得ている。本所津はベスト6が出そろい、優勝戦が行われる。
 
 満潮・10:11、122cm(5R発売中)、干潮・18:21、42cm。潮回りは小潮。4R終了後に満潮を迎えると、その後は潮位が下がる。優勝戦の時間帯はホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約50cm
 
 07:43現在、天候・雨、気温18℃、南東の風4m(ホーム向い風)。昨夜から降り始めた雨は夜が明けた後もシトシトと振り続けている。風は南寄りからやや強く吹いているが、午後になると落ち着く予報。しかし風向きは不安定のなり、レース毎のチェックは必要になってきそうだ。予想最高気温は22℃。
 
~12R優勝戦コメント~
①眞鳥章太「安定板はついていた方がいい感じであるけど、ターンは舟が返ってきて押していた。出足寄りでレース足がいいです。直線も下がらず行けているので、インからスタートに集中していきます」
②湯川浩司「初日、2日目と後半が良くなかったけど、3日目後半の準優は調整をしてようやく悪くなかった。でも竹田(辰也)選手の方が良かったし、もっと回していかないといけないと思う」
③中野希一「前半(昨6R)は調整を外していたけど、後半の準優(昨11R)はマシだった。3コース向きの乗りやすい感じになっている。でも、出口のところが何かおかしい。ペラではないと思うので、エンジン本体をみるつもり。鳴門は相性が良いですね」
④竹田辰也「全体的にはいいが、ターンで返ってこなかったし、回転を抑えすぎていた。準優(昨10R)は真逆の調整をしてうまくいきました。完全な出足型で、伸びは良い人には負けます。スタートは思ったより早く感じている。優勝戦は雨予報なので、また調整していきます」
⑤仲谷颯仁「安定板が外れて調整は合ってきていると思う。直線が良くなっているし、出足も悪くない。もう少し乗りやすくしたいのでペラの微調整をしていく。3日目ぐらいの風ならスタートは決めやすいです」
⑥中田竜太「準優(昨12R)は少し伸びに寄せる調整をしたら少し分が良かったけど、ターンは少し進んでいない感じだったので何かが違っていたのかもしれない。優勝戦は6号艇なので、出足か伸びのどちらかに振っていく調整をしていこうと思います」
 
 ①眞鳥は自身初の得点率トップから優勝戦絶好枠と王道コースを歩もうとしている。「優勝戦1号艇は初めてなので、自分なりに頑張ります」とまだ見ぬ景色について話していたが、2年前の6月3日に妻の西岡成美が当地でデビュー初優勝を決めている。「確かこの時季ではなかったのかなと思っていて今日気づきました」とのこと。夫婦そろって同じ日と場所で初優勝となるかどうか注目が集まる。
 
 しかし、相手は記念常連や経験豊富なメンバーが名を連ねる。②湯川は6戦3勝、④竹田は6戦2勝でともにオール3連対で優出してきた。仕上がりに関しては①眞鳥とも遜色はないだけに、経験値の違いを見せたいところ。③中野は2月に続いて当地は連続優出。前回は得点トップながら栄冠に届かなかったが、さっそくリベンジの機会を得た今回はプレッシャーもなく、のびのびとした立ち回りから自身2回目のVとなるか。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは四宮与寛(1、11R)、野間大樹(1、7R)、高田ひかる(2、9R)、水口由紀(2、11R)、石井伸長(3、9R)、船岡洋一郎(3、10R)。
 
★機力評価★
機力上位…湯川浩司、眞鳥章太、四宮与寛、水口由紀、竹田辰也、野間大樹
機力劣勢…池田雷太、齋藤利政、芹澤克彦、岩井繁、飯田庄吾、佐々木裕美、河内悠利杏
一発期待…7R3枠・野間大樹
 
★中間整備状況★
なし
★部品交換状況★
『初日』
田村慶【13号機】(6R・キャブレタ)
湯川浩司【65号機】(7R・ピストン2個、ピストンリング2本、キャブレタ)
井上遥妃【52号機】(11R・ピストンリング2本)
長田頼宗【33号機】(12R・ピストン2個、ピストンリング4本)
船岡洋一郎【60号機】(12R・ピストンリング4本)
『2日目』
田村慶【13号機】(1R・ピストンリング2本、キャリアボデー、10R・ピストンリング2本、キャリアボデー)
長田頼宗【33号機】(4R・キャブレタ)
『3日目』
芹澤克彦【61号機】(ピストンリング2本)
豊田祥生【57号機】(ピストン1個)
 
★3日目決まり手★※()は今節累計
逃げ    6本(12本)
捲り    1本(6本)
捲り差し  2本(6本)
差し    2本(9本)
抜き    1本(2本)
恵まれ   0本(1本)
 
★3日目コース別1着回数★※()は今節累計
1コース  6回(12回)
2コース  2回(7回)
3コース  3回(7回)
4コース  0回(5回)
5コース  0回(2回)
6コース  1回(3回)
 
★減点者一覧★
高田ひかる(初日3R・不良航法-10点)
樫葉新心(初日9R・不良航法-10点)
森照夫(初日10R・不良航法-10点)
豊田祥生(2日目5R・転覆-5点)
樫葉新心(3日目1R・落水-5点)
 
★賞典除外選手★
伊藤雄二(2日目6R・フライング)
 
★途中帰郷選手★
なし
 
★F・L等休み明け選手★
土屋千明、孫崎百世
 
★F・L休み未消化選手★
【前期未消化30日】
船岡洋一郎(6/13~)
木田峰由季(6/4~)
【今期未消化30日】
伊藤雄二(6/27~)
野間大樹(6/18~+5日)
田村慶(6/21~)
河内悠利杏(6/24~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
伊藤雄二(5年10カ月ぶり)
芹澤克彦(3年11カ月ぶり)
中田竜太(5年7カ月ぶり)
 
★当地初出走の選手★
豊田祥生
 
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