2019.09.20

【鳴門】FVジャパンカップ競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・雨、気温21℃、北の風1m(ホーム左横風)となっており、7Rあたりから雨が降り続いています。
 
 
~スタート特訓~
1本目①②③⑥/④⑤ 2本目①⑥②③/④⑤
 
 6R発売中の優出インタビューで⑥竹田は前付けをほのめかす発言がありました。特訓では2本とも100mより前からの起こしとなっており、スリット付近は①中岡、②桂林に伸びられる印象でした。
 
 
 絶好枠の①中岡正彦は「バランスが取れて悪い部類ではない。伸びが少し物足りないくらい」と仕上がり自体は中堅上位といったところです。これで当地は3連続優出ですが、「苦手意識は無いけど、優勝していないので」と話しています。今回で当地初優勝を決めることができるでしょうか。
 
 紅一点となった④喜多須杏奈は「過去3回の優出が全てヴィーナスシリーズで一般戦の優出は初めて」と地元初優出に喜びが溢れていました。「全体的にいい足していますが、特に回った後の押しがいい。進入はなるべくカドを主張します」と、地元でデビュー初優勝にチャレンジです。
 
優勝戦の機力評価
①中岡正彦>②桂林寛>④喜多須杏奈>③伊藤啓三>⑤土屋智則>⑥竹田吉行
 
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2019.09.20

【鳴門】FVジャパンカップ競走(最終日)

 FVジャパンカップ競走はいよいよ最終日。今節のベスト6が出そろいました。
 
 満潮・10:40、干潮・15:50(10R発売締切時刻)。本日は潮回りが小潮に変わって潮位の変動は少なく、レース中の干満の差は約30cmとなっています。
 
 10:30現在、天候・晴れ、気温22℃、北の風2m(ホーム左横風)。今日は秋の彼岸入りです。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、昨日から冷たい風が吹くようになり、本格的な秋へ突入といったところでしょうか。予想最高気温は25℃です。
 
 西村拓也(5、10R)は「悪い部類ではないが、合っていない。伸びていかないし普通です」と今節は優勝候補と目されていながら準優は同期の竹田吉行との2着争いは惜しくも3着となっただけに、今日の2走は力の違いを見せつけたいところです。
 
 佐々木裕美(6、11R)は準優勝戦で見せ場なく6着となりましたが、エース機・50号機の動きは変わらず良好です。「特長を言えば伸び型のような気がする。上位にはいると思うし、あとは微調整だけですね」とオール女子で組まれた6Rは好枠だけに、ここはイン逃げ濃厚といったところでしょうか。

 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは大場敏(1、10R)、一瀬明(2、10R)、河野大(3、11R)、岡村慶太(3、11R)、天野友和(4、9R)、石原翼(5、10R)、でした。
 
~優出メンバー以外の機力評価~
機力上位…佐々木裕美、、石原翼、岡村慶太、向井田直弥、井上茂、加瀬智宏、
機力劣勢…永瀬巧、中島浩哉、松下潤、越智照浩、岩崎芳美、石井裕美、福田翔吾、吉田杏美
一発期待…3R4枠・岡村慶太、12R4枠・喜多須杏奈
 
 
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2019.09.20

【とこなめ】マンスリーB0AT RACE杯(初日)

大型の台風17号の動きが気になるところだが、きょうのところは青空が広がり、さわやかな風が吹き、まさに秋晴れ。そんな中、ボートレースとこなめでは「マンスリーBOAT RACE杯」が、きょう開幕する。今回も4日間の短期決戦。そのメンバーだが、一般戦ながら地元の大スター・池田浩二(きょうの出番8、12R)の名前がある。もちろん今節のV候補№1。その池田が引いたモーターは2連対率40・6%の33号機(前操者・森秋光)。最近の地元戦で池田が乗った中では一番素性のいいモーターと言えるか。「勝率通りで悪くないですよ。ただ新ペラで…」とは前検特訓を終えたあとの池田のコメント。まず心配はないだろう。池田の他のDR組では金子拓矢(4、12R)がいいモーターを引き当てている。それは63号機(前操者・田中定)。ただ金子は「班でも変わらなかったし普通ぐらい」と手応えを感じている様子はなかった。DR組以外でいいモーターを引き当てた選手をピックアップすると落合敬一(3R)、武田正紀(1、6R)、樋口亮(4、11R)、鈴木茂高(3、11R)、野村誠(3、10R)、中村聡志(1、5R)、前田翔(1、7R)あたり。なお前検での一番時計は菅沼佳昭(2、6R)がマークした6秒60。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温23度、向い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると武田、中村聡、山本修一(2、9R)、菅沼、鈴木孝(2、8R)、宮内由紀英(3R)、野村、今村豊(7、12R)あたり。

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2019.09.20

【福岡】第7回カメリアライン杯(初日)

 本日より5日間シリーズが開幕します。満潮は13:12、干潮は18:29、小潮で潮位差は72センチ、ホーム向かい風4メートルの予報です。また、正午過ぎから雨が降る予報も出ています。
 今節は上位モーターが揃った良機シリーズです。注目のモーター抽選は、エース38号機を谷村一哉(8、12R)が、同じくエース機の26号機を沼田克彦(3R)がそれぞれ引き当てました。谷村は「力強さを感じたし、エンジン本体は大丈夫」と好感触で、沼田も「試運転から良いエンジンの感触がした」と笑顔でした。また、主力陣では主役期待の篠崎元志(4、12R)が「起こし、行き足は良さそう」と好気配。今年の最多勝争いをリードする攻撃力に、モーターパワーが加われば鬼に金棒です。中澤和志(5、12R)、本多宏和(3、12R)もBランクのモーターで不安なし。中辻崇人(7、12R)も2連続優勝中の11号機なら楽しみがあります。対照的に、重成一人(6、12R)の32号機は、良機シリーズではやや厳しい部類のモーターなので、直前気配には細心の注意が必要です。

~注目モーター~
S…26号機・沼田克彦(前操者は野長瀬正孝)、38・谷村一哉(前操者は山本景士郎)
A+…36号機・山崎昭生(前操者は笠置博之)、72号機・小畑実成(前操者は麻生慎介)
A…34号機・嶋田貴支(前操者は岡祐臣)、14号機・郷原章平(前操者は安河内将)、16号機・山口高志(前操者は竹井貴史)、24号機・山下昂大(前操者は多田有佑)、54号機・黒野元基(前操者は木村亮太)

~機力ランク~
出足◎…篠崎元志、平見真彦、有賀達也、織田猛、吉田翔悟、沼田克彦
伸び足◎…谷村一哉、郷原章平、宗行治哉
機力劣勢…伏見卓
一発期待…6R2枠・平見真彦、10R2枠・有賀達也

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