日差しもあるが、雲が目立ち、やや強め（４メートル前後）の向かい風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートレースチケットショップ高浜開設２周年記念競走」がきょうから５日間に渡り開催される。なかなかの好メンバーが集結していて、連日、熱いバトルになるのは間違いのないところ。そんなシリーズの主役を務めるのが地元の赤岩善生（きょうの出番８、12R）。赤岩は現在通算99Vでここで優勝できれば100Vという大記録を打ち立てることになる。それだけにいつも以上に気合が入っているのは確か。ただ赤岩が引いた15号機（前操者・青木玄）は２連対率27・１％の平凡機。前検でのS特訓でも目立つことはなかったが、そこは赤岩の整備手腕で何とかするとみているが…。一方でいいモーターをゲットした選手を挙げると37（前操者・松本庸）が木下陽介（３、７R）、44（前操者・西村豪）が森定晃史（６、11R）、35（前操者・桑原悠）が鈴木茂高（６、10R）、10（前操者・福来剛V）が野中義生（５、９R）、38（前操者・山ノ内）が横家翔一（８R）、25（前操者・土屋太）が松田隆司（７R）、40（前操者・山崎善）が小林晋（２R）あたり。前検でのS特訓でよかった選手を挙げると坂口周（３、12R）、伯母芳恒（３、９R）、田中豪（４R）、鈴木茂、小林、木下陽、森定、西野翔太（２、７R）、谷野錬志（７、11R）、前田滉（３、11R）あたり。なお、前検での１番時計は野中と柳内敬太（４、11R）がマークした６秒73。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温25度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると杉江浩明（１、７R)、片岡大地（１、９R）、西野、伯母、木下陽あたり。

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