2019.06.08

【鳴門】日本トーター杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温23℃、北西の風3m(ホーム追い風)となっています。朝から強く吹いていた風もすっかり落ち着いて、6R以降は安定板を取り外してレースが行われています。

~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥

 2本とも枠なりの3対3の進入。ともにスロー勢が優勢に見えていましたが、中でもスリットを過ぎたあたりからジワリとの帯びていた②秋山が印象的でした。

 ①上平真二は「ペラ調整が上手くいった。ターン足がいい」と話しており、今回は4月唐津以来、今年3回目の優勝を狙います。

 ③山田竜一は鳴門のエース・50号機を初おろしからの連続優出記録を『5』に伸ばしました。「2日目まではノーハンマー。準優日に気象条件が変わってペラを叩いたら伸びがよくなった」と上積みを強調しており、3年半ぶりの優勝も夢ではなくなってきました。

優勝戦の機力評価
①上平真二>③山田竜一>②秋山広一>④金子龍介>⑤入海馨>⑥池永太

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2019.06.08

【鳴門】日本トーター杯競走(最終日)

「日本トーター杯競走」は本日最終日、優勝戦をメインに行われます。
 潮回りは中潮で、満潮・08:51、干潮・16:34(9R本番中)となっています。

 11:30現在、天候・晴れ、気温24℃、北西の風8m(ホーム追い風)。北寄りから吹く強いホーム追い風の影響で、1Rより安定板を使用して行われます。予想最高気温は26℃です。

 優出を目指した佐々木和伸(3、11R)、横川聖志(2、10R)の地元勢は惜しくも優出は叶いませんでした。佐々木は「足は上向いているが、上はいますね」と話せば、横川は「足はよくなっているけど、準優メンバーに入ると厳しい」と話してくれました。
 

 安定板装着もあって試運転に出る人もまばらでした。その中でも午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは烏野賢太(1、11R)、高橋英之(2、11R)、佐々木和伸(3、11R)、若狭奈美子(4、8R)、渡邉英児(4、11R)、角浜修(5、11R)でした。

~優出メンバー以外の機力評価~
機力上位…高橋英之、加藤高史、塩崎桐加、佐々木和伸、烏野賢太
機力劣勢…池田雄祐、谷川里江、小川晃司、黒田誠司、宮武英司
一発期待…5R3枠・角浜修、10R3枠・塩崎桐加
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2019.06.08

【とこなめ】スポーツニッポンカップ(2日目)

初日と打って変わり天気は回復したが、やや強めの向い風が吹く中、ボートレースとこなめでは「スポーツニッポンカップ」の2日目が争われる。短期決戦のため、早くもきょうが予選最終日となる。ここで初日のレースを振り返ってみたい。初日は時折、激しい雨が降る中で行われたが、オープニングのレースからFが3艇(池本輝明、寳田亮治、濱崎直矢)も出るアクシデント、そして次の2Rでも非常識F(岸本雄貴で即日帰郷)が出る非常事態。そんな中、DR戦を含め、唯一の連勝発進を決めたのが一瀬明(きょうの出番3、9R)。まだトップ級の足ではないが、行き足が実にスムーズで、試練の外枠デーも克服できそうなムードはある。地元の杉山裕也(8、12R)も中堅上位は十分にある動きで、きょうは連勝の期待大。V候補筆頭の石川真二(6、11R)はやや行き足関係に不安を残すが、戦える足は十分にあり、準優の好枠を目指す。他で気配のいい選手を挙げると汐崎正則(3、10R)、金子良昭(3、7R)、松本庸平(4、11R)、永嶋裕一(3、12R)あたり。気になる気象状況だが、10時15分現在で天候晴れ、気温23度、向い風4メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると塚崎勝(1、5R)、里岡右貴(2、11R)、汐崎、永嶋、一瀬、金子、小山勉(7、12R)、長溝一生(4、9R)、乙津康志(6、12R)あたり。

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