2024.09.13

【鳴門】エディウィン鳴門開設13周年記念競走(3日目)

 2日間の短い予選が終了して、準優勝戦に進出する18名が出そろった。2日目連勝の黒野元基が予選トップ通過。2日目2走をそれぞれ2着2本でまとめた入澤友治が2位、河合佑樹が3位なり、準優勝戦の絶好枠を得ている。また進出ボーダー18位は後藤盛也の6・00。石原翼と西川真人は同率となったが、上位着本数の差で惜しくも敗退となっている。なお、齊藤優は公傷、日笠勝弘は私傷病で途中帰郷。
 
 満潮・18:26、135cm、干潮・10:16、52cm(5R発売中)。潮回りは若潮。潮位は4R終了後に干潮を迎えるまでホーム追い潮傾向。その後は緩やかに上昇していき、ホーム向い潮傾向が続いていく。レース中の潮位変動は最大で約50cm程度。
 
 07:40現在、天候・晴れ、気温28℃、南の風2m(ホーム右横風)。本日も晴れて厳しい暑さとなりそう。風は朝の試運転が始まる頃(07:25)の時点で風向きは不安定だったものの、途中から南寄りに風向きが変わって今は安定している。お昼以降は4m前後のホーム向い風となりそうだ。予想最高気温は34℃。
 
 黒野元基(6、12R)は2日目連勝で予選トップ通過を確保した。「(予戦ラストは)チルト0度に上げて行ったけど、ターン足が良くなっていた。ここから微調整で行くつもり」と日増しに機力は上向いている様子。準優はイン速攻で優勝戦の絶好枠を得ることはできるのか。入澤友治(2、11R)は2日目は小休止も、予選は2位通過。「黒野選手のほうが良く見えていた。初日は伸びていたけど、ペラ調整で伸びより手前のところにきていたので、もう少し調整を考える」とのこと。初日のような強力な伸びが再び見られるかがカギとなりそう。
河合佑樹(4、10R)は「前半(昨2R)まではそのままで行ったけど、後半(昨9R)は少しペラ調整をした。足自体は普通だけど、乗れる感じは維持できています」とここまで2・1・2・2着と堅実な走りで準優絶好枠を確保。準優もしっかり逃げて優出一番乗りとなるか。
 
 安河内健(5、10R)は2日目連勝で得点率10位に浮上。初日5着2本からの巻き返しに成功した。「ペラ調整をして行き足から伸びにかけては良いと思う。バランス良くまとまっていますね。あとはペラで回転を合わせるぐらい」と
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは後藤盛也(1,12R)、岩川仁士(2、10R)、谷口健一(2,12R)、入澤友治(2,11R)、野中一平(2、10R)、竹間隆晟(3、11R)。
 
★機力評価★
機力上位…黒野元基、入澤友治、後藤盛也、内堀学、石田貴洋、柳橋宏紀、野中一平、安河内健
機力劣勢…小黒竜吾、高橋真吾、松本博昭、大崎翔、柴田直哉、占部一真、村松栄太、杉山太陽、萩原丈太郎
一発期待…9R3枠・西川真人
 
★中間整備状況★
松本博昭【78号機】(シリンダケース)
森口和紀【29号機】(シリンダケース)
 
★今節の部品交換状況★
【初日】
片岡大地【31号機】(6R・ピストンリング1本)
勝野竜司【20号機】(7R・新プロペラ)
内堀学【80号機】(9R・ピストンリング1本)
興津藍【81号機】(11R・新プロペラ)
【2日目】
松本博昭【78号機】(1R・ピストン2個、ピストンリング4本、シリンダケース)
村松栄太【72号機】(4R・キャブレタ)
 
★2日目決まり手★※()は今節累計
逃げ    8本(13本)
捲り    1本(6本)
捲り差し  2本(2本)
差し    1本(2本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
★2日目コース別1着回数★※()は今節累計
1コース  8回(14回)
2コース  0回(3回)
3コース  1回(2回)
4コース  2回(4回)
5コース  1回(1回)
6コース  0回(0回)
 
★帰郷選手★
興津藍(初日・公傷)
齊藤優(2日目・公傷)
日笠勝弘(2日目・私傷病)
 
★F・L休み未消化選手★
【30日】
石原翼(9/24~)
澤田尚也(10/21~)
村松栄太(10/15~)
森口和紀(9/15~)
【60日】
鈴谷一平(10/15~)
竹間隆晟(9/24~+5日)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
片岡大地(4年8カ月ぶり)
澤田尚也(3年7カ月ぶり)
 
★当地初出走の選手★
萩原丈太朗
 
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