2021.07.31

【とこなめ】第24回日本財団会長杯争奪戦競走(3日目)

 きょうも猛烈な日差しで暑い。風も引き続き緩やかな向かいで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第24回日本財団会長杯争奪戦競走」の3日目が行われる。今節は5日間開催のため、きょうが予選最終日。2日目までの得点率でトップに立ったのはDR戦から3連勝をマークしている地元の大スター・池田浩二(きょうの出番5、11R)。足自体は中堅上位レベルだが、とにかくテクが異次元だし、気迫も凄い。このままVまで突っ走る確率はかなり高くなってきた。少し離れての第2位が山田晃大(3、7R)、そして第3位がオール2連対と抜群の安定感を誇る新田雄史(7、11R)となっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、いつもよりはかなり低く5・60辺りとみている。A級で勝負が懸かるのは内山文典(4R)、南佑典(5、12R)、佐竹恒彦(6、10R)、深井利寿(6、11R)、浦上拓也(3、11R)、木村浩士(10R)、本橋克洋(1、9R)、末永祐輝(4、12R)あたり。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温28度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると宮迫暢彦(1、8R)、本橋、笠置博之(1、7R)、海野康志郎(2、10R)、村上功祐(2、7R)、三浦敬太(3、12R)、蒲原健太(3R)、末永あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2021.07.31

【鳴門】第5回徳島ヴォルティスカップ競走(初日)

 西野雄貴が2年半ぶりの地元Vを決めてから中3日が経ち、本日開幕のシリーズは月またぎの4日間の短期決戦で行われます。予選はわずか2日間とあって、1つの取りこぼしも許されない状況です。
 
 満潮・10:48、131cm(5R発売中)、干潮・17:12、73cm。潮回りは小潮です。潮位はこれから緩やかに上昇しますが、後半潮位は徐々に下がっていきます。レース中の潮位変動は最大で約40cm程度です。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温28℃、南東の風1m(ホーム向い風)。朝から良く晴れており、厳しい暑さが続いています。風は穏やかで絶好のコンディションです。予想最高気温は33℃です。
 
 石野貴之(4、12R)の昨年開催されたオーシャンC以来の当地参戦。SG2Vと当地実績で抜けた存在で、今年はSGクラシックを制し賞金ランクも上位に位置しています。前検の手応えを聞くと「ペラは叩いたけど、反応はなかった。今のところ大差はないので違う形にしていく」とスタート特訓後もペラ調整に時間を費やしていました。
 
 平和島ダービーの出場権争いは本日締切といよいよ大詰め。上條暢嵩(2、10R)と稲田浩二(5、12R)はともに気が抜けない1日となりました。上條は「足は普通」と話せば、稲田は「特訓の感触は普通」とどちらも気は抜けないだけに、2人の走りに注目です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは芝田浩治(1、9R)、田村慶(1、7R)、荒井輝年(2、12R)、向達哉(2、7R)、高倉和士(3、12R)、谷川将太(3、10R)でした。
 
~機力評価~
前検トップタイム…菅章哉(6秒68)
前節V機…出場なし
機力上位…菅章哉、柴田朋哉、吉村和也、荒井輝年、佐々木翔斗、田村慶
機力劣勢…桂林寛、江崎一雄、大串重幸、井芹大志、田中孝明、上田洋平、高憧四季、篠原飛翔
一発期待…11R4枠・入海馨
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
井芹大志、照屋厚仁、菅章哉、福山恵里奈
 
★平和島SGダービー勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、選考期間は本日まで。7/30終了時点のボーダーは7・23
上條暢嵩 7・27(42位)
稲田浩二 7・26(43位)
 
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