2021.10.21

【鳴門】エディウィン鳴門開設10周年記念アペックス杯競走(4日目)

 本日は開催4日目、3つの準優勝戦をメインに行われます。得点率トップは9・67で島村隆幸と佐藤翼になりましたが、1着本数の差で島村隆幸が1位、佐藤翼が2位となっています。3位は中村魁生となり、以上の3名が準優勝戦の絶好枠を得ています。なお、寺本武司、豊田泰洋、谷川将太は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:02、154cm、干潮・13:00、49cm(10R発売中)。潮回りは大潮です。昨日と潮位の変動は同じで、中盤まで潮位は下がり、終盤は徐々に上昇していきます。潮位変動は最大で約50cm程度です。
 
 07:56現在、天候・曇り、気温14℃、無風状態です。3日目は北寄りの強いホーム追い風が吹き、4R以降は安定板が装着されましたが、本日は風が吹いても北寄りから2m前後の風が吹く程度で水面コンディションは良好です。予想最高気温は18℃です。
 
 予選トップ通過を決めた島村隆幸(8、12R)は「少しペラ調整はしている。出足とターンのカカリは悪くない。エンジン的にまとまっていている」と上々の仕上がり。佐藤翼(3、11R)は「バランスが取れているけど、出足と行き足が良い」とこちらは連続Vも狙える勢いです。
 
 山本兼士(4、10R)は昨12Rでチルト3度に挑戦しましたが、展開が向かず結果は6着。しかしスリット後は確実に伸びていました。「やっぱり伸びていた。準優勝戦は6コースになるのも覚悟の上でチルトは3度でいく」と話しており、伸びを特化させて旋風を巻き起こすことができるでしょうか。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは横川聖志(1、12R)、森秋光(2、10R)、外崎悟(2、6R)、秦英悟(2、11R)、佐藤翼(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…佐藤翼、島村隆幸、村越篤、宮野仁、横川聖志、吉崎悠司、外崎悟、堤啓輔、林美憲、町田洸希
機力劣勢…齋藤優、越智照浩、黄金井力良、渡辺史之、橋本年光、寺本武司、尾崎鉄也、富澤祐作、高木圭大、松本純平、小坂風太
一発期待…10R6枠・山本兼士
 
~3日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ    7本(17本)
捲り    2本(6本)
捲り差し  2本(6本)
差し    1本(5本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(1本)
 
~3日目コース別1着回数~※()内は節間累計
1コース  7回(18回)
2コース  1回(4回)
3コース  1回(5回)
4コース  2回(5回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(0回)
 
☆期末勝負駆け状況☆※ひまひまデータ参照、()内のボーダーは10/20時点
~A2級~(5・33)
森  秋光 (2、10R)    5・49
齊藤  優 (3、8R)     5・44
 
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