2020.05.16
【鳴門】第21回日本財団会長杯競走(5日目)
本日は開催5日目、予選をクリアした18名によって準優勝戦が行われます。得点率トップは4日目連勝の和田兼輔。準優進出ボーダーは5・83で抹香雄三です。なお、出畑孝典は公傷で帰郷となっています。
4日目の決まり手は逃げ5本、捲り差しと差しが3本、抜きが1本とインより差しが決まりやすい傾向になっていました。
満潮・13:12(3R本番中)、干潮・20:52。潮回りは引き続き小潮です。3Rに満潮時刻を迎えると徐々に潮位は下がっていきます。レース中の変動は最大で約45cmです。
11:26現在、天候・雨、気温18℃、南東の風4m(ホーム向い風)。昨夜から降り続けている雨は、レース中は降ったり止んだりするでしょう。午前中の試運転の時間帯からホーム向い風ですが、このあとの風向きは不安定な予報となっています。予想最高気温は22℃です。
和田兼輔(5、12R)は「微妙なところで調整を外しているかもしれないけど、足はずっと水準以上はあります」と仕上がりは上々も、「スタートが決まっていないので課題ですね」と話しており、今節は風向きが一定していないだけに、しっかり修正していきたいところです。
予選3位通過の久田敏之(4、10R)は「いい感触はしない。何とかしのいでいるだけ。出足、回り足はいいけど、伸びはどんなことをしてもよくならない」と機力に関してはやや不満な様子ですが、地力を不利に生かして優出一番乗りを目指します。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは中村裕将(1、10R)、田路朋史(2、7R)、北村征嗣(2、12R)、高橋正男(3、10R)、渡邊裕貴(4、9R)、久田敏之(4、10R)、塩田雄一(5、9R)でした。
~機力評価~
節イチ!和田兼輔
機力上位…赤羽克也、金子賢志、岩崎正哉、高野哲史、中村祐将、小池公生、三川昴暁
機力劣勢…深川和仁、間野兼礼、沢田昭宏、横川聖志、赤池修平、小林遼太、佐々木翔斗
一発期待…4R4枠、9R2枠・渡邊裕貴
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