2021.08.20

【とこなめ】ボートピア名古屋開設15周年記念競走(2日目)

 今(午前9時40分頃)のところ雨が降っている。時には強く降り、時にはやんだり、そんな天候が1日中、続きそうな予報がでている。風はほとんどなく、気温も夏とは思えないような低さ。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ボートピア名古屋開設15周年記念競走」の2日目が行われる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。後半こそ雨はやんだが、ほとんどが雨中のレースとなった開幕日。メインのDR戦を制したのは渡辺真至(きょうの出番3、12R)。ただ必死の逃げで足的には前節のV機にはほど遠い印象。DR組はパワー的にいいと言える選手はいない。その証がDR前のレースで誰も勝利を挙げられなかった。気配のいい選手を挙げると唯一の連勝発進の岡谷健吾(3R)をはじめ、松井賢治(4、12R)、佐竹恒彦(6、12R)、田路朋史(5、11R)、和田拓也(4、11R)、大平誉史明(9R)、砂長知輝(6R)、小森信雄(6R)、富永修一(5R)あたり。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候曇り、気温24度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中西宏文(1、8R)、田中辰彦(1、7R)、永田啓二(2R)、橋本英一(3、8R)、岡谷、松井、和田あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2021.08.20

【鳴門】ボートレースチケットショップ土佐開設25周年記念競走(2日目)

 本日は開催2日目です。ドリーム戦を制した菅章哉と大庭元明が初日連勝。森永淳と中嶋誠一郎が1・2着発進と上々のスタートを切りました。初日の決まり手は捲り5本、逃げ3本、捲り差しと差しが2本とホーム向い風がやや強く吹く中で、比較的に捲りが決まりやすい傾向でした。また、秦直也と倉尾大介は待機行動違反で減点7、村上純は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・19:03、116cm、干潮・11:53、33cm(8R発売中)。潮回りは中潮です。潮位は初日同様、徐々に潮位は下がり、中盤以降は上昇していきます。潮位変動は最大で約55cm程度です。
 
 07:59現在、天候・雨、気温24℃、南東の風2m(ホーム向い風)。雨は明け方から一時激しく降りましたが、現在は小康状態です。このあとも雨が降る時間が大半を占め気温は上がりません。予想最高気温は26℃です。
 
 初日連勝を決めた菅章哉(7、12R)は「本体整備で上積みができたのは整備士さんのおかげ」と初戦に向けて本体整備と調整に時間を費やし、ぶっつけで行った昨8Rはチルト3度で6コースから捲り差して快勝。ドリーム戦はチルトを0度に下げて挑み、3コースから豪快な捲りを決め初日連勝としました。「ドリーム戦のスタート(コンマ12)は早く感じた」と9月の当地周年のあとにF休みを控える現状を考えれば、スタートは無理できない状況。それでも強力な伸びに仕上げて連勝を伸ばしていくのか注目です。
 
 同じく初日連勝の大庭元明(5、12R)は「展開ですね。前半は良かったけど、後半は良くなかったので色々調整していく」とトーンはやや控えめ。2日目12Rは状況次第で無敗同士の直接対決が見られるかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは宮地元輝(1、12R)、山口裕二(2、11R)、真庭明志(3、9R)、森永淳(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…菅章哉、森永淳、大庭元明、山口裕二、安河内将、中嶋誠一郎、真庭明志、宮迫暢彦
機力劣勢…香月大介、橋本健造、楠原正剛、赤池修平、野見山拓己、秦直也、上原健次郎、宮崎光基
一発期待…9R4枠・真庭明志、11R4枠・山口裕二
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp