2023.11.19

【鳴門】UZUPARKオープン5周年記念競走(4日目)

 3日目は強い寒気が通過してホーム追い風が強く吹いた影響で水面は荒れ模様となった。1Rより安定板を使用して、さらに5R以降は展示1周、レース2周と周回短縮で行われた。予選が終了して吉田凌太朗が6戦4勝、オール3連対で予選トップ通過。2位に大久保信一郎、3位が岡部大輔と佐賀勢が続いてそれぞれが準優勝戦の絶好枠を得た。なお、松尾祭は公傷のため途中帰郷。
 
 満潮・14:03、112cm(12R発売中)、干潮・04:52、24cm。潮回りは小潮。潮位は朝から緩やかに上昇傾向、12Rの時間帯に満潮を迎える。レース中の潮位変動は最大で約50cm程度。
 
 07:38現在、天候・曇り、気温12℃、西の風2m(ホーム追い風)。寒さはひと段落して風も穏やかに吹いている。雲も徐々に取れて日中は青空が広がりそう。気温は昨日に比べて大きく上昇していくため、調整に苦労する選手が出てきそうだ。予想最高気温は18℃。
 
 吉田凌太朗(5、12R)は「後半(昨12R)は水面が悪くて分からない。比較的水面が良かった前半(昨7R)は乗り心地がいい。回ったあとも少し押していた。でも、どこかの回転調整が合っていない」とここまでオール3連対も、納得の域には達していない。風が落ち着き、気温の変化をどう調整していくのか。
大久保信一郎(7、11R)は5戦2勝、舟券に絡めなかったのも1度だけだ。「水面状況は悪かったけど、自分がこの成績なので足自体は悪くないと思う。方向性は定まっているので安定板が外れても微調整でいける」と自信に満ちた表情に見えていた。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは葛原大陽(1、11R)、蒲原健太(2、11R)、杉山勝匡(2R)。
 
~機力評価~
機力上位…吉田凌太朗、大久保信一郎、三浦裕貴、杉山勝匡、山室展弘、四宮与寛、蒲原健太
機力劣勢…草場康幸、飯山晃三、杉村賢也、塩田雄一、高野心吾、加藤翔、木幡純也、数原魁、佐々木大河
一発期待…10R3枠・上田洋平
 
~3日目決まり手~
逃げ    1本(13本)
捲り    1本(2本)
捲り差し  2本(5本)
差し    7本(13本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~
1コース  1回(14回)
2コース  1回(3回)
3コース  1回(5回)
4コース  3回(7回)
5コース  3回(4回)
6コース  3回(3回)
 
★途中帰郷者★
野口勝弘(2日目・私傷病)
雑賀勇貴(2日目・公傷)
松尾祭(3日目・公傷)

★F休み未消化選手★
『前期・30日間』
杉村賢也(11/21~)
『今期・30日間』
村岡賢人(12/22~)
『前期・60日間』
蒲原健太(11/21~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
加藤翔(3年9カ月ぶり)
吉田凌太朗(5年10カ月ぶり)
 
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