2022.09.20

【福岡】第10回カメリアライン杯(最終日)

 台風14号の接近により18日の開催が中止打ち切り、19日は中止順延となり、本日20日が優勝戦となりました。満潮は19:46、干潮は12:40、長潮で潮位差は64センチ、ホーム向かい風7メートルの予報です。
 得点率4位の重成一人が家事都合のため欠場となり、その恩恵を受けたのが6号艇に繰り上がった深川真二です。機力は中堅一杯の印象ですが、「流れはきているので、しっかり生かしたい」と巡ってきたチャンスを逃すまいと気合も十分。優勝戦はコース取りから盛り上げてくれそうです。

~優勝戦の機力ランク~
⑤田川大貴>①尾嶋一広=②榮田将彦>③渡辺浩司=④岩崎正哉=⑥深川真二

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・⑥中嶋達也>①沖島広和=②吉原聖人=③赤峰和也=④竹田広樹=⑤細川明人
2R・③泉啓文>①松尾怜実=②市川猛=④中野和裕=⑤坂口貴彦=⑥大原祥昌
3R・①大井清貴=②菅野はやか=③伊藤玲奈=④岩井繁=⑤羽野諒=⑥日高逸子

~機力評価ランク(2日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…倉尾大介(○◎)、尾嶋一広(○◎)、前野竜一(○◎)、田川大貴(○◎)、榮田将彦(○◎)、池田紫乃(◎○)
機力低調…沖島広和(△○)、川田正人(○△)、羽野諒(○△)、泉啓文(△○)
一発期待…12R6枠・深川真二

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(2日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・25.0%(44.4%)、2連率・54.2%(63.0%)
回り足タイム…1着率・20.8%(28.6%)、2連率・50.0%(46.2%)
直線タイム…1着率・24.1%(21.1%)、2連率・48.3%(37.2%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・33.3%(41.1%)、2連率・60.0%(58.9%)
3つ…1着率・0%(48.3%)、2連率・66.7%(69.7%)

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2022.09.20

【鳴門】第6回徳島ヴォルティスカップ競走(2日目)

 昨日19日は台風14号の影響で中止順延、仕切り直して本日が2日目です。初日・ドリーム戦を制した小野達哉と森悠稀が初日連勝発進を決めています。なお、竹田辰也は私傷病で初日(18日)12Rを欠場、そのまま途中帰郷となりました。
 
 満潮・18:17、137cm、干潮・09:37、57cm(4R発売中)。潮回りは長潮です。4Rの展示が始まる頃に潮位が一番低くなり、その後は徐々に潮位が上がって、ホーム向い潮傾向が続きます。変動は最大で約60cmです。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温24℃、北西の風4m(ホーム追い風)。日本列島を縦断している台風14号の影響が少し残っており、北寄りからの風が強く吹いています。日差しが見えており、このあとは晴れてくるでしょう。なお強風のため1Rより安定板を使用して展示1周、レースは2周で行います。予想最高気温は26℃です。
 
 初日連勝を決めたのは2名。小野達哉(4、11R)は捲りと捲り差しで上々の滑り出しです。「足はボチボチで悪くなさそう。気になるところもなかった」と話せば。森悠稀(6R)は捲り差しと道中接戦を制しています。「伸びは良いけど、ピット離れに不安がある。チルトの取り付けと調整は考えていく」と課題は残っているようです。
 
 松田祐季(8、12R)は初日2・3着とまずまずといったところ。「ペラ調整で前検に比べると行き足を中心に良くなっている」と手応えはつかんでいる様子。夏場は津と当地で連続Vもあって上昇ムード。2日目はポイントアップに燃えています。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは小畑実成(1、11R)。新開航(2、9R)、海野ゆかり(3、7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…山下夏鈴、新開航、森悠稀、貞兼淳二、井内将太郎、海野ゆかり
機力劣勢…藤田靖弘、三原司、水原慎、鈴木峻佑、西岡成美、花本剛、照屋厚仁、久保田美紀、土屋千明、藤本紗弥香、奥村明日香、神里琴音
 
一発期待…11R4枠・貞兼淳二
 
~初日決まり手~
逃げ    1本
捲り    3本
捲り差し  4本
差し    2本
抜き    2本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  1回
2コース  1回
3コース  3回
4コース  3回
5コース  4回
6コース  0回
 
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