2020.06.07

【鳴門】GⅠ大渦大賞開設67周年記念競走(2日目)

 大渦大賞は開催2日目。初日のドリーム戦は田村隆信が制し、初日連勝を決めたのは評判機を操る岡崎恭裕でした。初日の決まり手は逃げ8本、差し2本、捲り差し、抜きが1本と1日を通してイン優勢の流れとなりました。なお、山口剛が不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・20:39、干潮・13:50(8R発売中)。潮回りは引き続き大潮で潮位は初日とあまり変わりません。本日も中盤に向けて少しづつ下がり続け、終盤にかけて潮位は上昇していきます。レース中の潮位変動は約90cmです。
 
 09:38現在、天候・晴れ、気温21℃、北の風1m(ホーム追い風)。初日とは変わって朝から青空が広がって過ごしやすくなっています。このあとも風は穏やかで気温は上昇する予報となっており、予想最高気温は28℃です。
 
 石野貴之(12R)は本体整備が実らず、初日の2走を4、6着と大きく出遅れました。「見てのとおりです。整備して多少は上向いているけど、捲られるようではダメだね」とトーンは上がりません。2日目はドリーム戦1枠とあって時間十分、ここからの巻き返しに期待です。
 
 丸尾義孝(1、7R)は4年ぶりの地元周年。初日は52回目の誕生日でした。1回乗りとなった昨11Rでは2コースから差して自らメモリアルデーに華を添えています。「ひと通り全部やった。昨日よりだいぶいいし、これならイケる」と手応えをつかんでいる様子で、予選突破へ2日目以降も気合いの走りが続きます。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは市橋卓士(1R)、馬場貴也(1、10R)、山本隆幸(2、9R)、山田祐也(3、8R)、長田頼宗(4R)、是澤孝宏(4、9R)渡邊雄一郎(5R)、長岡良也(5R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…岡崎恭裕
機力上位…徳増秀樹、山本隆幸、海野康志郎、丸尾義孝、是澤孝宏、山田祐也、馬場貴也
機力劣勢…石野貴之、毒島誠、山口剛、岡谷健吾、岡瀬正人、柴田光、黒崎竜也、権藤俊光
一発期待…4R3枠・是澤孝宏、5R3枠・長岡良也
 
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2020.06.07

【福岡】公営レーシングプレス杯(最終日)

 本日は優勝戦がメインです。満潮は10:18、干潮は16:58、大潮で潮位差は190センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 優勝戦1号艇を射止めたのは、シリーズリーダーの仲谷颯仁です。「出足、行き足、回り足が良くて、伸びも負けない。変わらず良い仕上がり」と、機力は手応え十分。当地2度目の優勝に向けて、最後も力強く押し切るでしょうか。
 2号艇には、同じく地元の小池公生が陣取ります。当地は3連続優出中ですが「そのなかでは一番出ているし、回っての押しは今までの福岡でも一番」と、こちらも出足系統の仕上がりには自信満々。当地初Vへ全力を尽くします。
 3号艇の中村亮太は、全部の足が良くて優勝戦に入っても優位な印象。初日ドリームと同様に、3コースカドに持ち出して一発を狙います。4号艇の田中和也もバランスが取れて好仕上がりですが、5号艇の大上卓人と6号艇の北村征嗣は中堅クラス。よほど展開に恵まれないと突き抜けは厳しそうです。

~優勝戦の機力ランク~
③中村亮太>①仲谷颯仁、②小池公生>④田中和也>⑤大上卓人、⑥北村征嗣

~一般戦の機力ランク(5日目終了後)~
機力優勢…前田将太、山口高志、上條嘉嗣、大久保信一郎、高橋竜矢、柴田大輔
機力低調…松尾祭、松尾宣邦、赤峰和也、村上彰一
一発期待…11R3枠・上條嘉嗣

~オリジナル展示トップの成績(5日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・46.2%(48.2%)、2連率・63.5%(67.0%)
回り足タイム…1着率・32.0%(32.5%)、2連率・56.0%(51.1%)
直線タイム…1着率・24.6%(20.9%)、2連率・43.1%(36.3%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・45.0%(45.3%)、2連率・57.5%(63.7%)
3つ…1着率・50.0%(58.3%)、2連率・50.0%(79.2%)

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