2021.07.29

【とこなめ】第24回日本財団会長杯争奪戦競走(初日)

 少し雲が目立つが、そのぶん蒸し暑い。サウナの中にいるような状態で次から次へと汗がしたたり落ちてくる。風は穏やかな向かいで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第24回日本財団会長杯争奪戦競走」が、きょうから5日間にわたり熱戦を繰り広げる。メンバーは一般戦とは思えないほどの豪華版。白井英治、桑原悠の欠場は残念だが、そのぶんは地元の大スター・池田浩二(きょうの出番5、12R)と平本真之(6、12R)がカバーしてくれる。きのう行われた注目のモーター抽選でメーカー機をゲットした選手を挙げるとエース47(前操者・藤生雄)は小野勇作(9R)、2連対率№2の60(前操者・渡辺真)は南佑典(1、6R)、前節のV(福島勇)機は新田雄史(7、12R)となっている。池田が引いた7(前操者・阿波勝)も素性は悪くなさそうだし、池田の調整力をもってすれば必ず仕上げてくるとみている。実際、前検での動きも悪くなかった。一方の平本の20(前操者・大石和)もそれほど悪くないモーター。本をただせば3月に池田がF2の身でありながら優勝したモーターでもある。上記以外で前検目立った動きの選手を挙げると西村拓也(3、12R)、坂口周(2、12R)、宮迫暢彦(2R)、伯母芳恒(5、9R)、深井利寿(2、7R)、村上功祐(4、11R)、三宅潤(4、9R)、末永祐輝(3R)、笠置博之(5R)あたり。特に末永の気配は秀逸だった。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温28度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると西川新太郎(1、9R)、小野達哉(1、10R)、坂口、宮迫、木村、山田亮太(3、7R)、西村、末永、松井洪弥(4、8R)、村上、三宅あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06