少し雲も目立つが、爽やかな秋晴れが広がっている。風もほとんどなく水面状況は引き続き良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ヴィーナスシリーズ第１５戦常滑シンデレラカップ」の５日目が行われる。メインは第10R～第12Rで争われる準優。きのう全ての予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。辛くも予選トップ通過を果たしたのは遠藤エミ（きょうの出番７、12R）。第２位は田口節子（６、11R）。遠藤とは得点率では同じだったが、上位着順の差で涙を飲んだ。そして第３位が平山智加（４、10R）でこの得点率ベスト３が準優の１枠をゲットしている。もちろん人気を背負うことになるが、どのレースも信頼度は高いと言えそうだ。ただどのレースも２、３着争いは接戦ムード。なお、今節は６日間開催のため、準優の前半の成績はノーカウント（ただしS事故や妨害は賞典除外）となる。準優以外の一般戦だが、１枠にしっかりした選手が数多く配置されていて、本命サイドのレースが目立つが…。気になる最新の水面気象状況だが、午前９時50分現在で天候晴れ、気温17度、向かい風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると飯田佳江（１R）、赤井星璃菜（１R）、谷川里江（２、12R）、中川りな（２、10R）、山下友貴（３、12R）、守屋美穂（４、11R）あたり。

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