2023.05.04

【福岡】どんたく特選レース(2日目)

 本日は予選2日目です。満潮は08:46、干潮14:58、大潮で潮位差は147センチ、ホーム右横風3メートルの予報です。
 当地フレッシュルーキーの篠原晟弥(5R)が2走2連対と好発進を決めました。前検日から18号機には手応えを感じており、出足関係は水準以上です。新期はA級復帰を決めるなど好調。同期で同じフレッシュルーキーの篠原飛翔(8R)がひと足先にA1級初昇級を決めており、晟弥も負けてはいられません。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・②永嶋裕一>③待鳥雄紀>①柴田直哉=④川添英正=⑤井上未都=⑥小川広大
2R・①中尾彩香=②中辻崇人=③加倉侑征=④藤丸光一=⑤竹之内極=⑥大野芳顕
3R・②倉尾大介>①前田健太郎=③中島真二=④幸野史明=⑤渡辺浩司=⑥竹井奈美

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…まだなし
A+ランク…井上恵一(◎○)、永嶋裕一(○◎)、前田将太(○◎)、竹井奈美(○◎)
Aランク…山一鉄也(○◎)、小川広大(○△)、川野芽唯(○◎)、古澤光紀(○○)、池田奈津美(◎○)、竹之内極(○◎)、井上未都(○◎)
そのほかで機力好調…中辻崇人(○◎)、渡辺浩司(◎○)、三苫晃幸(◎○)、篠原晟弥(◎○)
機力低調…白水勝也(△○)、梶原正(○△)、幸野史明(○△)、渡辺崇(○△)、小林文彦(△○)、加倉侑征(○△)
一発期待…3R2枠・倉尾大介

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(初日終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・30.8%(47.3%)、2連率・53.9%(66.1%)
回り足タイム…1着率・35.7%(35.3%)、2連率・64.3%(54.3%)
直線タイム…1着率・25.0%(23.1%)、2連率・41.7%(41.8%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・44.4%(46.3%)、2連率・77.8%(65.2%)
3つ…1着率・なし(62.2%)、2連率・なし(77.0%)

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2023.05.04

【とこなめ】中日スポーツ杯争奪第43回チャンピオン大会(最終日)

 ゴールデンウイークの真っただ中。きょうも気持ちのいい皐月晴れ。風も穏やかで水面状況は絶好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第43回チャンピオン大会」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優は1枠トリオがそろって勝利(イン逃げ)し、その結果、予選トップ通過を決めた岩瀬裕亮がポールポジションの1枠をゲットし、ことし3度目のVを目指す。足は仕上がっており、V確率はかなり高い。ただ、気になるのが6枠・赤岩善生の存在。当然、前付けに動いてくるはず。強引なコース取りまではしないとみるが、岩瀬にとって楽な進入にならないのは火を見るよりも明らか。そうなれば他の選手にもチャンスは生まれる。その1番手が当地初Vを狙う2枠・野中一平。約1か月後には当地で「G3イースタンヤング」(6月11日~)が開催される。それに弾みをつける意味でも好結果を残したいところで気合も入っているはず。他にもそうそうたるメンバーがそろっており、波乱も一考か。S展示のコース取りから目が離せない頂上決戦になったと言えるだろう。最後に今節のインの成績は1着29本、2着7本、3着2本、着外22本で1着率48%、2連対率60%、3連対率63%となっている。
 

   

〇今期(昨年11月以降)勝率(4月28日現在)ベスト5
第1位7・65…赤岩善生
第2位7・32…柳沢一
第3位7・25…岩瀬裕亮
第4位7・19…磯部誠
第5位6・90…杉山裕也

〇通算千勝へカウントダウン
磯部誠(4、9R)…あと2勝

〇パワーベスト5
第1位…岩瀬裕亮(予選トップ通過→準優イン速攻で堂々のファイナル1枠をゲット。2日目からオール2連対と抜群の安定感。バランスが取れて好仕上がり)
第2位…野中一平(準優は嫌な展開になったが、それでもあわてず騒がずインから快勝。出足中心にかなりの仕上がりで当地初Vのチャンスも十分ある)
第3位…広瀬聖仁(5、11R)(準優でも見せ場たっぷり。高いレベルでバランスが取れた仕上がりできょうも注目!)
第4位…中山雄太(準優はインから快勝。行き足からスムーズでレース足も上々)
第5位…吉島祥之(6、11R)(準優は悔しい4着。外からでもグイッと出て行く足はあり、選抜でも狙ってみる価値ある)

〇優勝戦出場選手のV実績
1枠・岩瀬裕亮…ことし1月とこなめW優勝以来、28度目のVを目指す
2枠・野中一平…22年7月蒲郡以来、6度目のVを目指す
3枠・中山雄太…21年8月とこなめ以来、5度目のVを目指す
4枠・柳沢一…ことし4月下関以来、63度目のVを目指す
5枠・北野輝季…前節の宮島に続く連続&15度目のVを目指す
6枠・赤岩善生…ことし3月徳山以来、111度目のVを目指す

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
高野の逃げ態勢。
2回目…並び123/456
ここも高野の逃げ態勢だが、高野と中村はF。
2R
1回目…並び1236/45
丹下の逃げ態勢も丹下と大澤はF。
2回目…並び126/345
仕掛けた北川と大澤はF。
3R
1回目…並び123/456
塩崎だけが遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び123/456
今度は偶数艇トリオが仕掛けた。
4R
1回目…並び12/456(吉田は不参加)
荒木、中野が仕掛けたが、ともにF。
2回目…並び12/456(吉田は不参加)
間野が大外から飛び出したがF。

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2023.05.04

【鳴門】第31回日本モーターボート選手会会長杯競走(4日目)

 本日は開催4日目。予選は最終日に突入した。3日目を終えた時点で一宮稔弘と菅章哉が得点率トップで並走。西野雄貴、林美憲が続く。遠征勢は小野勇作が連日好気配でオール3連対をキープしたままだ。と準優進出ボーダーを6・00と想定すれば先に挙げた5名と河野大の6名が無事故完走当確。残り12の枠を懸けたバトルが繰り広げられそうだ。なお、烏野賢太と松下知幸は待機行動違反で減点7。
 
 満潮・06:10、142cm、干潮・12:32、21cm(9R発売中)。潮回りは大潮。朝早く満潮時刻を迎え、9Rまで潮位は下がり続けホーム追い潮傾向、その後はは緩やかに潮位は上がりホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約1m10cm。
 
 07:48現在、天候・晴れ、気温19℃、南東の風2m(ホーム向い風)。今朝も爽やかな陽気が続いている。このあとは南寄りの風が強く吹く予報となっており、気温は昨日より上昇傾向。予想最高気温は23℃。
 
 一宮稔弘(8、12R)は「菅選手を止めれたし、自分の行き足もいいと思う。あとはペラ調整です」と昨9Rはチルト3度にセットした菅章哉の強烈伸びを受け止めながら、自ら捲り差しを決めてシリーズ3勝目を挙げた。本日は予選トップ通過を懸けた大事な2走となりそう。
 
 小野勇作(3、11R)は5戦2勝、オール3連対をキープしている。「少しバルブをした程度。バランスが取れていいけど。伸びに関しては少しいいと思う。スタートが早すぎるので、気をつけないといけない」と話してくれた。実は今年2月芦屋でスタート無事故5000走を達成。最後にフライングを切ったのが04年9月の大村で、約18年半もの間、スタート無事故を現在も継続中だ。スタートで後手を踏んでも諦めず攻め抜く姿が持ち味で、準優絶好枠を目指してゴールまで諦めない走りが続いていく。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは四宮与寛(1、12R)、堀本和也(2、11R)、菅章哉(3、9R)。
 
~機力評価~
機力上位…菅章哉、小野勇作、西野雄貴、烏野賢太、丸尾義孝、長谷川巌
機力劣勢…北川敏弘、吉田光、松下知幸、村田友也、山口高志、川田正人、垂水悠、常盤海心、赤池修平、原村拓也、常盤海心
一発期待…4R4枠・清水攻二
 
~3日目決まり手~
逃げ    6本(19本)
捲り    2本(6本)
捲り差し  3本(5本)
差し    0本(3本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~
1コース  6回(20回)
2コース  1回(3回)
3コース  3回(6回)
4コース  1回(6回)
5コース  1回(1回)
6コース  0回(0回)
 
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