2020.04.26

【鳴門】第28回日本モーターボート選手会会長杯競走(初日)

 GW戦第1弾は地元徳島支部の強豪に遠征勢が加わる6日間開催。5日目が級別審査の締切日とあって、いつも以上に激しいバトルが繰り広げられます。前検タイムトップは古田祐貴と酒見峻介で6・62です。

 満潮・08:04、干潮・14:58(7R発売中)。潮回りは中潮です。中盤にかけて潮位は下がり続け、ドリーム戦にかけて少しづつ上昇していきます。レース中の変動は最大で約55cmです。

 11:13現在、天候・晴れ、気温17℃、東の風3m(ホーム向い風)。前検日と比較して風向きに変わりはありませんが、気温は上昇傾向です。予想最高気温は22℃です。

 川原裕明(10R)は前々走地の丸亀でデビュー初優勝を決めたばかり。「あれはたまたまだったし、次の尼崎がボロボロだったので…」と控えめに話すも、流れに乗り切れなかった今期の流れを変えてきており、今回は期待したいところです。

 地元のエース・田村隆信(7、12R)は「アクシデント(前節)の影響もあってかよくはないけど、ペラの形は悪くないと思うし、いろいろやっていく」と前検の手応えはやや不満顔。しかしモーター使用2節目とあって未知数な部分も多く、調整力を発揮して実戦まで上積みに期待したいところです。

 今節は級別審査の締切(4/30)で勝負駆けの選手も多く、特にA1級ボーダーライン付近にいる烏野賢太(4、11R)、河野大(9R)は5日目まで気を抜けない走りが続く。烏野は「気負わず1走1走いきたい」と笑顔で話せば、初のA1級昇級に挑戦する河野は「重くて進んでいない」とトーンは上がらず、前検業務はほとんど調整に時間を費やしていました。

 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのはで西野雄貴(1、12R)、船岡健吾(1R)、丸尾義孝(2、9R)、安河内健(2、6R)、興津藍(3、12R)、烏野賢太(4、11R)、木下雄介(4、8R)、葛原大陽(5、11R)でした。

~機力評価~
前節V機…宮崎奨(82号機)
機力上位…安河内健、大山大我、武田信一、宮崎奨、興津藍
機力劣勢…安部慎一、松本弓雄、柳橋宏紀、今村賢二郎、山田和佐、岡部浩

一発期待…2R4枠・安河内健、11R3枠・烏野賢太

●級別勝負駆け状況※ひまひまデータ参照、4/25現在
~級別ボーダーライン~
A1級6・16
丸尾義孝6・28(2、9R)、河野大6・20(9R)、渡邉雄一郎6・18(11R)、烏野賢太6・12(4、11R)、眞田英二6・09(3、11R)
A2級5・42
新出浩司5・51(3、9R)、古澤信二5・32(3、10R)

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2020.04.26

【とこなめ】春のマーゴの湯競走(3日目)

すっきりとは晴れていないが、青空も見え、気温もちょうどいい感じ。風も緩やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「春のマーゴの湯競走」の3日目が行われる。きのう予選が終了し、準優に進出するベスト18が決定した。予選トップでクリアしたのは節イチパワーを誇る大ベテランの田中定雄(きょうの出番7、11R)。僅差の第2位がDR戦の勝者・中澤和志(8、12R)、そして第3位が西村拓也(6、10R)となっている。この得点率ベスト3の3選手が準優の1枠をゲットしている。さて、その準優だが、中澤、西村は信頼できるが、田中定のレースには6枠に柴田光(3、11R)がいるのがいかにも嫌気。深い進入になれば他の選手の強攻も十分にあるとみたい。なお、今節は4日間開催で準優の前半の成績も得点率に加算されるため、順位変動が起こる可能性もあるので注意したいところ。また、きょうから堀本裕也(1、6R)、石岡将太(4、9R)、中澤宏奈(2、7R)の3選手が途中参戦する。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温15度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると笠野友紀恵(1、5R)、齋藤達希(1R)、中澤宏、柴田、深谷知博(3、10R)あたり。

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2020.04.26

【福岡】日本トーター杯(4日目)

 本日4日目は満潮が11:06、干潮が17:38、中潮で潮位差は155センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 予選全レースが終わり、池田浩二(7、12R)がトップ通過を果たしました。機力評価は「本当に並」と辛口ですが、エンジンメンバーが揃っていた3日目12Rで展示タイムトップを叩き出しているあたり、出足や行き足はしっかりしている印象です。2位通過の前田将太(5、11R)も機力好調で、「レース足は良いレベルになっている」と納得の仕上がり。3位通過の森晋太郎(3、10R)は、「全体的にまずまず」と中堅上位クラスです。
 もちろん準優勝戦がメインですが、級別勝負が懸かる選手たちにも注目です。25日終了時点のボーダーは、A1級が6.16、A2級が5.42となっています。三川昂暁(8、12R)は残り4.00ペースでも6.19の計算に。永田啓二(2、10R)は全て6着でも6.20なのでほぼ当確と言えます。A2級勢では、三苫晃幸(7、12R)が7.00ペースで5.42、6.50ペースで5.41となり、樫葉次郎(7R)は8.00ペースで5.42、森林太(1、11R)は7.00ペースで5.41まで上昇します。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
①森晋太郎、②小野達哉>③永田啓二、④大庭元明、⑤鶴田勇雄、⑥田中宏樹
11R
②井上恵一>①前田将太、③渡辺浩司>⑤森林太、⑥一柳和孝>④岡村慶太
12R
①池田浩二、②柳沢一、④三川昂暁、⑤浅見昌克>③上田健太、⑥三苫晃幸

~機力ランク(3日目終了後)~
機力優勢…宮迫暢彦、間野兼礼、樫葉次郎、近藤稔也
機力低調…豊田聡、井芹大志、中島真二、片岡秀樹、山崎善庸、中井俊祐
一発期待…2R3枠・近藤稔也、7R3枠・樫葉次郎

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ボートレース福岡HP http://www.boatrace-fukuoka.com/