本日５日目は準優勝戦がメインです。満潮は16:17、干潮は09:15、小潮で潮位差は67センチ、ホーム右横風５メートルの予報です。
　準優11Ｒと12Ｒは、大久保信一郎と益田啓司の１号艇コンビが期待に応えてくれそうですが、10Ｒ１枠の三宅潤は組み合わせに恵まれませんでした。４枠に村上純がいて、進入から気を使わなくてはいけません。しかも２枠には節イチ足の末永祐輝もいるので、信頼度は高いとは言えません。穴党は10Ｒ、本命党は12Ｒで勝負するのがよさそうです。また、朝特訓と足合わせの比較は下記の通りです。

～朝特訓の各レースの比較（１～６Ｒ）
１Ｒ・①妹尾忠幸＞⑤寺本武司、⑥松本峻＞③田中浩之＞②永田義紘、④野見山拓己
２Ｒ・①山田祐也、④上平真二＞②加木郁、⑤落合敬一、⑥赤池修平＞③大串重幸
３Ｒ・①松本博昭＞③吉原聖人、④三宅潤、⑤近藤稔也、⑥荒牧凪沙（②川上剛は不参加）
４Ｒ・③富永修一、①楠原翔太、④益田啓司＞②江本真治、⑤安部慎一（⑥高山哲也は不参加）
５Ｒ・①末永祐輝＞④島村隆幸＞⑥小池哲也（②村上彰一、③寺本武司、⑤岸蔭亮は不参加）
６Ｒ・①津留浩一郎、③村上純、④大久保信一郎＞⑤大串重幸＞②西村秀樹（⑥永田義紘は不参加）

～準優勝戦の機力ランク～
10Ｒ
②末永祐輝＞④村上純、⑤松本博昭＞①三宅潤、③上平真二＞⑥江本真治
11Ｒ
①大久保信一郎＞②妹尾忠幸、③山田祐也、④楠原翔太、⑥川上剛＞⑤天野誠
12Ｒ
①益田啓司、③島村隆幸＞②高田明、⑤白神優＞④津留浩一郎、⑥加木郁

～機力ランク（４日目終了後）～
節イチ…末永祐輝
機力優勢…近藤稔也、寺本武司
機力低調…西村秀樹、大串重幸、永田義紘
一発期待…４Ｒ３枠・富永修一

～オリジナル展示トップの成績（４日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・47.9％（47.5％）、２連率・72.9％（67.2％）
回り足タイム…１着率・30.2％（33.2％）、２連率・52.8％（53.9％）
直線タイム…１着率・22.7％（23.6％）、２連率・37.9％（40.0％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・50.0％（48.8％）、２連率・75.0％（67.5％）
３つ…１着率・57.1%（58.1％）、２連率・71.4%（73.0％）

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きょうは雲が目立つが、そのぶん蒸し暑い。緩やかな風で引き続き水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートピア名古屋開設14周年記念競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。本命は王道Vを突き進む１枠・鈴木勝博。その鈴木勝は準優では命拾い。というのはインから圧勝したが、その時のSタイミングが何とコンマ00のタッチ。あまりの際どさに判定が１周HSまで時間かかったぐらい。このツキは大きい。少しはSが慎重になるが、最大のライバルと思われていたエース機の白井友晴（きょうの出番７、11R）が準優で３着に敗れたことで、パワーではアタマ一つ抜けた存在。少々のS遅れなら挽回できる。３枠・江口晃生、５枠・仲口博崇の前付けがあっても大丈夫とみている。ただ相手は接戦。２、３着には誰が来ても不思議ではない。優勝戦以外の番組構成だが、いつも通り前半から中盤にかけては波乱含みのレースが目立ち、穴党の出動回数は増えそうなムード。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温30度、横風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると佐口達也（１、８R）、塩崎優司（１、９R）、向達哉（２、７R）、岡部哲（３、７R）、飯島誠（３、９R）あたり。

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