2019.06.09
【とこなめ】スポーツニッポンカップ(3日目)
風は殆どないが、再び大粒の雨が降る中、ボートレースとこなめでは「スポーツニッポンカップ」の3日目が争われる。きのう予選が終了し、ベスト18が出そろい、きょうの10R~12Rで準優が争われる。予選をトップでクリアしたのは、きのうの最終12Rで豪快なカド捲りを決めた一宮稔弘(きょうの出番7、11R)。僅差の第2位が唯一のオール2連対をキープしている金子良昭(6、10R)、そして第3位が石川真二(8、12R)となっている。この得点率上位3選手が準優の1枠をゲット。今節は4日間の短期決戦のため、準優の前半の成績も得点率に加わる。上位陣の得点率は非常に接近していて、誰が得点率トップで優出するか予断を許さない状況になっている。準優で1枠以外の選手が勝っても前半の成績次第では優勝戦で1枠ということも十分にあり、前半のレースも目が離せない。さて、メーンの準優だが、もちろん1枠の選手が中心になるが、絶対にアタマは堅いと言えるレースは一つもなく、激戦。準優以外の一般戦も絶妙な枠配置のレースが多く、引き続き荒れムード。さらに、きのう(晴れで終始、強めの向い風が吹き、11Rからは安定板、さらに12Rでは展示1周、レース2周に短縮された)と大きく天候が変わったことも激戦に拍車をかけそうだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると竹本太樹(1、7R)、大石和彦(1、5R)、黒崎竜也(2、9R)、永嶋裕一(3、10R)、金子、長溝一生(4、12R)、寳田亮治(7R)あたり。なお、小山勉は負傷のため、2日目12Rを走った後、帰郷となった。
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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06