2020.06.20
【鳴門】第11回鳴門商工会議所会頭杯競走(5日目)
本日は開催5日目、予選を突破した18人による準優勝戦が行われます。
予選トップ通過は7戦3勝オール2連対の烏野賢太。4日目に連勝を決めた赤坂俊輔、葛原大陽の3名が準優勝戦の絶好枠を得ました。さらに秋山広一も4日目連勝としており、得点率7位まで上昇させました。
最後までもつれた得点率18位は荒井輝年の6・00。同率ながら藤井理、畑和宏が上位着順の差で敗退となりました。
4日目の決まり手は逃げ5本、捲り差しと差しが3本、捲りが1本と序盤と終盤を除けば2~5コースの活躍が目立っていました。なお、市川猛は公傷の為、西山祐希は私傷病の為帰郷となっています。
満潮・19:39、干潮・12:53(2Rレース中)。潮回りは中潮から大潮に変わります。今から最終レースまでホーム向い潮傾向が続きます。レース中の変動は約70cmです。
11:32現在、天候・晴れ、気温22℃、北西の風3m(ホーム追い風)。4日目は厚い雲に覆われましたが、朝から晴れており、風は4日目同様に北寄りのホーム追い風です。予想最高気温は26℃です。
予選トップ通過を決めた烏野賢太(7、12R)は「まだバチッと合っていないけど、違和感が少し取れた。調整はこの方向で」と出足、回り足を中心に仕上がりは上々とあって、優勝戦絶好枠を目指して先マイあるのみです。
4日目連勝を決めた葛原大陽(6、10R)は「ターンでカカっていたし、調整はこのあたりかな。気温が変わると思うので調整は考える」と話しており、今年3回目の優出へ力が入ります。
赤坂俊輔(4、11R)は「徐々に上向いてきて足は人並みになっている。いい時もあるのでそこを目指して調整する」とさらに上積みを狙っていきます。
午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えていたのは中田元泰(1、11R)、畑和宏(2、7R)、渡辺浩司(2、10R)、森安弘雅(3R)、秋山広一(3、12R)、赤坂俊輔(4、11R)、明石正之(5、10R)でした。
~機力評価~
機力上位…中田元泰、森安弘雅、烏野賢太、明石正之、秋山広一、秦英悟、葛原大陽、日笠勝弘
機力劣勢…田中信一郎、山口裕二、松田竜馬、古川健、大古場貴、村田友也、吉川勇作
一発期待…5R4枠・明石正之、9R4枠・中島浩哉
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