2020.04.28

【鳴門】第28回日本モーターボート選手会会長杯競走(3日目)

 本日は開催3日目。予選も後半戦に突入です。西野雄貴と丸尾義孝がともに3戦2勝とシリーズをリード。田村隆信は連勝は『3』でストップも、俊敏なレース運びで存在感をアピールしています。2日目の決まり手は逃げ6本、捲り、差しが2本、捲り差し、抜きが1本となりました。なお、川原祐明は選手責任の転覆と不良航法で減点15となっています。
 

 満潮・08:49、干潮・16:27(10R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。序盤は潮位が比較的に高めですが、後半に向けて徐々に下がっていき、終盤は絶好の水面コンディションとなりそうです。レース中の変動は最大で約70cmです。

 
 11:13現在、天候・晴れ、気温15℃、北西の風3m(ホーム追い風)。2日目は風は緩やかでしたが風向きはコロコロと変わっていました。現在は北寄りの追い風が吹いており、このあともホーム追い風が吹く予報となっています。予想最高気温は19℃です。

 
 渡邊雄一郎(2、10R)は「いいですね。特に回り足がいい。乗り心地も悪くないのでこれでいくと思います」と2日目は2、2着とここまで上手くまとめています。

 
 河野大(8、12R)は昨12Rで接触し本日からボート交換となっています。「本体も見て上向いてきているけど、ボート交換でどうかな」とやや不安な様子。初のA1級へ正念場となっており、残り3日は1つも気を抜けない走りが続きます。

 
 丸尾義孝(4、10R)は「出足がしっかりしているし、足は悪くない」とここまで3戦2勝の成績通り気配も良好で、3日目以降も好走に期待したいところです。

 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは片橋幸貴(1、12R)、田村隆信(2R)、安河内健(2、9R)、渡邊雄一郎(2、10R)、古田祐貴(4R)、酒見峻介(4、11R)、丸尾義孝(4、10R)、山田祐也(5、12R)でした。

 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、田村隆信、興津藍、西野雄貴、宮崎奨、安河内健、古田祐貴
機力劣勢…赤峰和也、嶋義信、田山和広、松本弓雄、笠雅雄、今村賢二郎、宮崎光基
一発期待…4R3枠・酒見峻介、6R4枠・新出浩司

 
◎級別勝負駆け状況 ※ひまひまデータ参照、4/27現在
『A1級ボーダーライン、6・19』
丸尾義孝6・34(4、10R)
宮崎奨6・31(3、8R)
渡邉雄一郎6・24(2、10R)
河野大6・20(8、12R)
烏野賢太6・12(2R)
眞田英二6・12(5、11R)
 
『A2級ボーダーライン、5・40』
新出浩司5・49(2、6R)
古澤信二5・30(7R)

 
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