本日は予選最終日です。満潮は07:58、干潮は13:53、中潮で潮位差は106センチ、ホーム向かい風３メートルの予報です。
　河上年昭(１,６Ｒ)はリズムこそ下降気味ですが、舟足は変わらずトップ級の動きで、バランスが取れて好仕上がりになっています。大敗続きで人気的にも高配当が見込めるだけに、穴党にとっては残り３日間も目が離せない存在になりそうです。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）～
１Ｒ・①大澤普司＝②松尾宣邦＝③菅沼佳昭＝④河上年昭＝⑤北川敏弘＝⑥森弘行
２Ｒ・⑥藤丸光一＞①林恵祐＝②村上功祐＝③渡邉英児＝④品田直樹＝⑤國崎良春
３Ｒ・①高橋真吾＝②杢野誓良＝④野中義生＝⑤富永正人＝⑥竹上真司（③西島義則は不参加）

～機力評価ランク（３日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…山本隆幸(◎◎)、浅見宗孝(○◎)
Ａ＋ランク…中里昌志(○○)
Ａランク…金子猛志(○○)、國崎良春(○○)
そのほかで機力好調…西島義則(◎○)、藤丸光一(○◎)、山一鉄也(◎○)、河上年昭(○◎)、菅沼佳昭(○◎)
機力低調…西田靖(△○)、石川真二(△○)、渡邉英児(○△)、林恵祐(△○)
一発期待…10Ｒ４枠・香月大介

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（３日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・35.2％（45.3％）、２連率・54.1％（63.1％）
回り足タイム…１着率・31.0％（31.5％）、２連率・50.0％（53.3％）
直線タイム…１着率・14.3％（20.1％）、２連率・21.4％（37.0％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・41.4％（44.5％）、２連率・51.7％（64.0％）
３つ…１着率・50.0％（53.5％）、２連率・50.0％（68.3％）

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　今（午前９時ごろ）はどんよりした曇り空だが、これから天気は下り坂でもうすぐ雨が降り出す予報。気温もグッと下がり、最高でも20度に届かない予報。風はほとんどなく水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「日本空調システム杯」の最終日が行われる。メインは第12Rで争われる優勝戦。まずは、きのう行われた準優３番勝負を振り返ってみたい。先陣を切って行われた10Rは大激戦。インから西橋奈未が先制したが、３コースから櫻本あゆみが襲いかかる。その隙に２コースから差したのが仲口博崇（きょうの出番３R）。仲口が２マークを強引に先マイしたが、西橋、櫻本がW差し。西橋は何とか櫻本を振り切り勝利。２着も大接戦となり仲口が２周１マークで切り返し櫻本を逆転（ただ仲口は不良航法で賞典除外となり櫻本が繰り上がる）。続く11Rは江本真治がイン快勝。２着は差した坪口竜也が死守。トリを飾った12Rは得点率トップに浮上した船岡洋一郎がイン圧勝、接戦となった２着争いは柳沢一が２周１マークで山本修一（７、11R）に競り勝った。この結果、ファイナルの１枠をゲットしたのは船岡。その船岡は、ことし５Vをマークしており、ここで勝てれば６ｖとなり、来年３月に若松で行われるSGクラシック出場も視野に入ってくる。それだけに気合も倍増で逃げる確率は高いとみている。ただライバルも多い。その１番手が女子の２枠・西橋。パワーなら船岡よりいい。スリットで先制できれば…。３枠・江本、４枠・柳沢もさばき的確で軽視はできないし、外枠コンビも警戒したい。最後に今節のインの成績は１着22本、２着６本、３着５本、着外３本で１着率61％、２連対率77％、３連対率91％となっている。　
　

〇今節の欠場選手
森晋太郎（公傷）、高石梨菜（家事都合）

〇今節の追加選手
鹿島敏弘、大廣咲季

〇途中帰郷
市川哲也（私傷病で２日目から帰郷）、津久井拓也（私傷病のため、３日目から欠場）

〇A1、A2に勝負が懸かる選手
A１（１０月２４日現在のボーダー６・16）
前沢丈史（６・21）、山本修一（６・17）、蜂須瑞生（６・14）

A２（１０月２４日現在のボーダー５・44）
石川諒（５・28）

〇今期適用勝率ベスト５
第１位・西橋奈未…６・96
第２位・柳沢一…６・86
第３位・里岡右貴…６・61
第４位・中辻博訓…６・60
第５位・船岡洋一郎…６・58

〇今期勝率ベスト５（１０月２４日現在）
第１位・船岡洋一郎…６・94
第２位・里岡右貴…６・75
第３位・柳沢一、中辻博訓…６・61
第５位・西橋奈未…６・52

〇今節のパワーベスト５
第１位・櫻本あゆみ（準優は悔しすぎる３着。ただ仲口が不良航法で繰り上がり優出。前半のカド捲りはお見事だし、Sしてグイッと伸びるし、穴党は注目！）
第２位・西橋奈未（準優では激戦を制し、勝利し、ことし２度目のVに挑む。足は仕上がっており、チャンスはある）
第３位・柴田直哉（３、９R）（きのうの１Rでは３コースからの捲り差しでインの吉田を撃破。さらに後半も猛追の３着。伸びがいいしレース足もかなりのレベルできょうも狙える）
第４位・岡谷健吾（５、10R）（２日目のイン戦での大敗が悔やまれる。行き足がいいし、レース足も上々）
第５位・船岡洋一郎（２日目から４連勝で完全に勢いに乗った。逆転で得点率トップに浮上しファイナルの１枠をゲット。行き足がいいし、インなら問題なしでことし６Vへ視界良好だ！）

〇優出選手のV実績
１枠・船岡洋一郎…ことし10月三国以来、通算24回目（ことし６回目＆当地２回目）のVをめざす
２枠・西橋奈未…ことし３月三国以来、通算７回目（ことし２回目＆当地初）のVをめざす
３枠・江本真治…23年７月三国以来、通算10回目（当地２回目）のVをめざす
４枠・柳沢一…ことし９月尼崎以来、通算67回目（ことし４回目＆当地16回目）のVをめざす
５枠・坪口竜也…23年７月多摩川以来、通算３回目（当地初）のVをめざす
６枠・櫻本あゆみ…23年６月下関オールレディース以来、通算４回目（当地初）のVをめざす

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び２３/４５６（貞兼は不参加）
小倉、南野が仕掛けたが、大澤以外はF。
２回目…並び２３/４５６（貞兼は不参加）
仕掛けた偶数艇トリオはF。
２R
１回目…並び１２３/４５６
中里と笠野が遅れたが、それ以外はF。
２回目…並び１２３/４５６
大廣が大きく遅れた。ただ内３艇はF。
３R
１回目…並び１２３/４５６
鹿島が持たす感じも内４艇はF。
２回目…並び１２３/４５６
少し出て行ったのは飯島と仲口だが、ともにF。
４R
１回目…並び１２/４５６（山地は不参加）
長尾が大きく飛び出したが、長尾と三宅はF.
２回目…並び１２/４５６（山地は不参加）
前沢と橋本が仕掛けたが、ともにF。

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