2022.02.23

【とこなめ】スポーツニッポン杯争奪第38回英傑戦(最終日)

 きょうも日差しはたっぷり。ただ風は冷たく寒さは厳しいまま。その風は今(午前9時50分ごろ)のところ3メートルほどの向かい風。きのうは後半から風が強くなり準優10Rからは安定板が使用されたが、きょうはそれほど強くは吹かない予報だが…。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第38回英傑戦」の最終日が行われる。きのうの準優では10Rの福島勇樹、11Rの岡部浩の1枠コンビは勝利したが、断トツの得点率でクリアした12Rの石倉洋行が2着に敗れる波乱。そのため、ファイナルの1枠をゲットしたのは伏兵の岡部。気配は間違いなくトップ級。ただ今節の岡部の1枠2回(イン)は2度とも1マークで差しを許している。準優こそ2マークで逆転し、事なきを得たが、不安材料は多い。本来なら大本命になる予定だった石倉だが4枠。いくら猛烈Sを連発しているとは言え、2枠・福島、3枠・飯山泰というG1タイトルホルダーたちのカベがある。そこをあっさりクリアするのは至難の業。さらに石倉が無理に捲っていくなら5枠・大須賀友、6枠・有賀達也の出番がでてくる。きょうのファイナルは久しぶりに捨てる枠なしの大激戦。舟券的にも興味深い一戦になったと言えそうだ。ファイナル以外の番組構成だが、きのうと同じく怪しい1枠が数多く配置されている。おまけに森竜也(4、10R)や濱田隆浩(6、10R)がいるレースはコースが乱れる恐れもあり、荒れる要素はたっぷりあるとみている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると村田浩司(1、8R)、小林基樹(2、6R)、堀本裕也(2、8R)、坂東満(2、9R)、今泉友吾(3、10R)、増田進(3、8R)、松田大志郎(3、9R)、内堀学(4、9R)あたり。
   

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