2023.11.07

【鳴門】第7回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(2日目)

 初日は雨に加えて風が強く吹いた影響で、1Rより安定板がされ、さらに周回を短縮して行われた。注目のドリーム戦は人気の中心だった林美憲がターンマークに激突、中村辰也が接触して林は妨害失格、中村辰也は転覆失格でそれぞれ公傷のため途中帰郷。上條嘉嗣が混戦を抜け出して波乱の決着となった。また、福田宗平は不良航法で減点10、藤本佳史は病気のため昨4Rを欠場して途中帰郷している。
 
 満潮・16:35、126cm、干潮・08:39、45cm(2R発売中)。潮回りは小潮。1Rが終了する頃に干潮時刻を迎え、その後は終盤まで潮位の上昇が続くのは昨日と変わりない。レース中の潮位変動は最大で約70cm程度。
 
 07:38現在、天候・曇り、気温19℃、北西の風8m(ホーム追い風)。寒冷前線の通過で季節外れの暖かさもひと段落、ようやく秋らしくなってきたか。引き続き強風が吹き荒れており、風向きは昨日と真逆でホーム追い風、これから潮位は上昇傾向で午後に向かって1Mはうねりが生じてかなり乗りにくい条件となりそう。予想最高気温は21℃。
 
 上條嘉嗣(2、8R)「水面が悪くてよく分からなかった。回転が足りない感じだったし、安定板が外れてからどうなるか」と荒れ水面を乗りこなして連勝発進も、機力に関してはハッキリしない様子。本日も水面は良くないが、勢いに乗ればV争いへ一歩前進といったところか。
 深川真二(6、12R)「後半(昨12R)は出ていく感じだった。あとは安定板が外れてから調整がどうなるか」と初日は中間着が続いたが、気配は悪くなさそう。本日はポイントアップに期待が集まる。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは柴田光(1、11R)、福田宗平(2、10R)、上條嘉嗣(2、8R)。
 
~機力評価~
機力上位…岡部貴司、新田芳美、富永正人、深川真二、柳瀬興志
機力劣勢…中村裕将、藤田靖弘、中里昌志、永井亮次、一色雅昭、伏見俊介、福山恵里奈、寺田空詩、樫葉新心
一発期待…10R3枠・福田宗平
 
~初日決まり手~
逃げ    5本
捲り    1本
捲り差し  5本
差し    1本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  5回
2コース  0回
3コース  3回
4コース  3回
5コース  1回
6コース  0回
 
★F休み未消化選手★
『前期・30日間』
中村裕将(11/30~)
広瀬聖仁(11/12~)
柴田光(11/29~)
菊池峰晴(11/12~)
岸恵子(12/06~)
中岡正彦(11/12~)
中村辰也(12/02~)
福田宗平(11/22~)
冨好祐真(12/10~)
『前期・60日間』
伏見俊介(11/21~+5日)
 
★当地久々出場(3年以上)★
中村裕将(3年6カ月ぶり)
広瀬聖仁(3年6カ月ぶり)
菊池峰晴(5年10カ月ぶり)
中里昌志(6年ぶり)
海老澤泰行(3年11カ月ぶり)
幸田智裕(5年11カ月ぶり)
森作雄大(3年7カ月ぶり)
 
★当地初出場★
樫葉新心(今節デビュー戦)
 
★目指せ初1着★
樫葉新心
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