2020.04.07

【とこなめ】常滑市長杯(4日目)

きょうは緩やかな風で、青空が広がり、まさに春の陽気。そんな中、ボートレースとこなめでは「常滑市長杯」の4日目が行われる。きのう予選が終了し、準優に進出するベスト18が決定した。予選をトップでクリアしたのはエース機の櫻本あゆみ(きょうの出番6、10R)。その櫻本の動きはエース機に恥じない節イチパワー。特に伸びは強烈だ。第2位も女子の谷川里江(7、11R)。こちらも動きはかなり良く間違いなく上位級。そして第3位が下條雄太郎(8、12R)。その下條も悪くはないが、中堅上位ぐらいのレベル。この得点率のベスト3が準優の1枠をゲットしている。さて、メインの準優のレース展望だが、どれも波乱含みといっていいだろう。今節は水面状況が日替わりで、調整とSに苦労する選手が目立っている。準優でもSがバラつきそうなムードもあり、荒れる要素はたっぷり。なお、今節は5日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるため、順位変動も十分にある。準優以外の一般戦だが、きょうも絶妙な枠配置のレースが目立ち、好配が飛び出す下地は整っている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温12度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中野夢斗(1R)、片岡秀樹(1R)、平川香織(2、11R)、向井美鈴(2、10R)、塩崎優司(2、10R)、久田武(3R)、坂東満(3、8R)、廣瀬将亨(3、9R)、塩田北斗(4、9R)、大久保信一郎(4、10R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2020.04.07

【福岡】ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯(初日)

 本日よりサマーレースでの開催となります。満潮は09:25、干潮は14:32、大潮で潮位差は168センチ、ホーム左横風4メートルの予報です。
 注目のエース26号機は、伏兵・新田有理(5、9R)の手に渡りました。「行き足はモッサリしているけど、スタートして伸びる感じがある」とまずまずの手応え。全速スタートを決めれば威力を発揮する代物だけに、スタートに集中して上位陣撃破に挑みます。
 2日目ドリームに選出された津田裕絵(6、11R)も、近況上り調子の24号機に好感触。「乗った感じは悪くないし、直線は良さそうな感じがした。前回の江崎一雄くんが仕上がっているとメモを残してくれていたので、それを信じます」。後半11Rは2枠なので人気となりそうですが、前半6Rは6枠なので高配当が期待できます。
 対照的に、前検後に厳しい表情を見せていたのは小野生奈(12R)です。スタート練習後はすぐに整備室に直行。「目に見えて下がることはないけど、瞬発力がない。これでは全くダメ」とクランクシャフトを交換しています。ドリーム1号艇で登場しますが、過信は禁物です。

~注目モーター~
S評価…26号機・新田有理(前操者は森晋太郎)
A+評価…72号機・深川麻奈美(前操者は山ノ内雅人)
A評価…14号機・平田さやか(前操者は山田丈)、15号機・金子七海(前操者は高倉和士)、24号機・津田裕絵(前操者は江崎一雄)、38号機・樋口由加里(前操者は井上茂)、55号機・佐藤享子(前操者は乙藤智史)、70号機・三浦永理(前操者は和合俊介※新ペラ)

~機力ランク(前検終了後)~
出足◎…田口節子、平田さやか
伸び足◎…津田裕絵、新田有理、中田夕貴、西橋奈未、冨名腰桃奈
機力低調…三浦永理、魚谷香織、大澤真菜、小野生奈、竹井奈美、藤原菜希、倉持莉々、中村かなえ
一発期待…6R6枠・津田裕絵、9R6枠・新田有理

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