今(午前9時30分ごろ)は少し日差しもあるが雲が目立つ。これから天気は下り坂で午後からは雨が降り出す予報が出ている。風はほとんどなく水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第26回日本財団会長杯争奪戦競走」の最終日が行われる。メインは最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では、1枠トリオが揃って勝ち上がり、その結果、得点率トップを死守した馬場貴也がファイナルの1枠をゲット。足は威張れるレベルではないが、戦える足はある。5枠・仲口博崇の前付けは気になるが、インなら信頼度は高いとみている。相手はやはり2枠の地元・岩瀬裕亮。仲口を迎え入れての3コースから捲り差しで逆転を狙う。4枠・武田光史も今節は抜群の安定感を誇り、侮れない存在。近況のファイナルは3節連続で1枠以外が優勝を飾っているが、今節はどうなるか。順当なら馬場が逃げ切りそうだが…。最後に今節のインの成績は1着25本、2着12本、3着4本、着外7本で1着率52%、2連対率79%、3連対率85%となっている。
〇今節の欠場選手
鈴木勝博(私傷病)
〇今節の追加選手
中里昌志
〇途中帰郷
渡辺史之(公傷のため、4日目より欠場)、海老澤泰行(私傷病のため、4日目より欠場)、切田潤二(公傷のため、最終日は欠場)
〇今期適用勝率ベスト5
第1位・馬場貴也…8・08
第2位・中田竜太…7・07
第3位・土屋智則…6・99
第4位・岩瀬裕亮…6・98
第5位・武田光史…6・89
〇パワーベスト5
第1位・丸岡正典(7、11R)(準優では完全に捲り差しが届いていたが、2マークで武田の豪腕にしてやられた。足は伸び中心に上位級だ)
第2位・武田光史(オール3連対と抜群の安定感。準優では丸岡の捲り差しを許したが、2マークで見事な全速攻撃で逆転。バランスが取れて好仕上がり)
第3位・藤原仙二(5、10R)(準優では大外から3着、レース足中心にかなりの仕上がりだ)
第4位・島崎丈一郎(2、8R)(きのう後半では大外から大平に競り勝って3着を奪取した足は評価できる。伸びがいいし、レース足も上々で穴党は注目)
第5位・大平誉史明(目立つ伸びではないが、追い上げが利くし、レース足は上々。ファイナルは6枠だが、2、3着なら十分ある)
優出選手のV実績
1枠・馬場貴也…ことし1月びわこ以来、62回目(当地4回目)のVをめざす
2枠・岩瀬裕亮…23年5月当地以来、29回目(当地7回目)のVをめざす
3枠・武田光史…22年10月平和島以来、44回目(当地2回目)のVをめざす
4枠・黒井達矢…23年4月蒲郡以来、30回目(当地2回目)のVをめざす
5枠・仲口博崇…23年9月当地以来、91回目(当地21回目)のVをめざす
6枠・大平誉史明…20年12月鳴門以来、41回目(当地2回目)のVをめざす
〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
高野の逃げ態勢も高野と川崎はF。
2回目…並び123/456
ここも高野が飛び出したが、高野と小林はF。
2R
1回目…並び123/456
金子と天野が出て行ったが、全艇F。
2回目…並び123/456
出て行ったのは金子。ちなみに吉岡はF。
3R
1回目…並び123/456
仕掛けた佐藤、尾道はF。
2回目…並び123/456
仕掛けた佐藤、尾道、本岡はF。
4R
1回目…並び123/56(北中は不参加)
仕掛けた川原、小川はF。
2回目…並び123/56(北中は不参加)
小林が少し遅れた。ただ川原、小川、佐藤はF。
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