日差しはあるが、きのうよりさらに風は冷たい。その風は今（午前９時30分ごろ）のところ３メートル前後の向かいでそれほど強くはないが、徐々に強まる予報も出ており、直前の気象状況には注意を払いたいところ。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ニッカン・コム杯～目指せ！初優勝～」の予選最終日となる３日目が行われる。まずは２日目までの得点率を見てみたい。トップは三苫晃幸（きょうの出番３、８R）と吉田翔悟（４、８R）が同率で並んでいる。三苫の気配は中堅より少しいい程度。それに比べ吉田は上位に近い足。そして第３位がトップ級のパワーを誇る森作雄大（３、７R）となっている。上位陣の得点率は接近しており、きょうでランキングが大きく変わる可能性も十分ある。気になる予選突破の推定ボーダーだが、６点に少し足りない５・80辺り。A級で勝負が懸かるのは佐々木完太（８、12R）、中島浩哉（３、９R）、富永修一（６、10R）、溝口海義也（７、11R）。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると松山裕基（１、10R）、馬野耀（１、11R）、上田健太（１、７R）、江頭賢太（２、７R）、森智也（２、12R）、塚原武之（２、６R）、森作、三苫、谷川将太（４、10R）あたり。

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ボートレース鳴門の「ＧⅠ第６５回四国地区選手権競走」は１Ｒの周回展示後、強風による荒天のため、０９時４５分をもちまして中止順延となりました。なお、最終日は１１日(金)となります。

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