2019.07.25

【鳴門】第2回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(初日)

 第2回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走は本日から4日間の短期決戦で行われます。

 満潮・12:34(2R発売中)、干潮・18:31。本日の潮回りは小潮で、潮位の変動は少なく、レース中の干満の差は約30cmです。

 11:40現在、天候・晴れ、気温27℃、南東の風3m(ホーム向い風)となっています。高松地方気象台は24日(前検日)に「四国地方が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。梅雨明けは平年より6日遅くなりましたが、いよいよ本格的な夏に突入しました。風はホーム向い風が緩やかに吹く程度です。予想最高気温は31℃です。

 大上卓人(7、12R)は前走地・芦屋GⅡMB大賞で優出からの当地入り。引き当てた37号機について「ペラは叩いていったけど、前節ほどの軽快さはなかった。もう少し調整が必要」と忙しくペラ調整をしていた姿が印象的でした。さらに今節は児島ダービーに向けて最後の勝負懸けです。「F休み明けとなった5月頃からダービー勝率は意識していたけど、その間に成績を下げてしまった。今節は自分が出来ることをやって最終的に優勝できるようにしたい」と力強く語ってくれました。前回・昨年12月の当地戦は今節と同じ4日間開催で優勝しました。戸田クラシックは選出順位が発表された時点で予備1位となっていましたが、各地の地区選が終了し、出場資格を満たした選手が優勝した関係もあって、繰り上がりという形ながらSG初出場を果たしました。そういった経緯があるだけに、今回は今年初優勝&当地連覇と結果を残してダービー出場を果たすことができるのか注目したいところです。

 
 朝の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは眞田英二(1、12R)、新開航(2、9R)、森野正弘(3、11R)、日笠勝弘(3、8R)、乙藤智史(4、12R)、近藤稔也(4R)、小坂尚哉(5、12R)でした。

◇児島ダービー勝負懸け(ボーダーライン7・14、締切・7/31)
大上卓人(7、12R)7・10、56位
※ひまひまデータ参照。勝率&選考順位は7/24終了時点

~機力評価~
前節V機…有田岳(25号機)、竹本太樹(76号機)
注目モーター…内山峻輔(64号機)、鈴木幸夫(74号機)、南部圭史(50号機)
機力上位…南部圭史、鈴木幸夫、野末智一、新開航、信濃由行、村田友也、眞田英二
機力劣勢…大上卓人、松尾祭、日笠勝弘、岡瀬正人、石田豪、小坂尚哉、谷本幸司
一発期待…4R3枠・近藤稔也、9R5枠・新開航
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2019.07.25

【福岡】公営レーシングプレス杯(3日目)

 本日は予選3日目、満潮は15:16、干潮は09:10、小潮で潮位差は52センチです。ホーム追い風が2メートル、最高気温は32度の予報です。
 2日目を終えて得点率トップは榎幸司(6R)です。ここまで4戦3勝と鋭い決め手を見せており、機力も出足系統がしっかりしています。その榎幸司よりもパワーが光るのは、「どの足も良いレベル」と話す稗田聖也(1、11R)です。2日目12Rで白星を挙げた柴田光(8R)が「稗田くんにプロペラのアドバイスをもらって良くなった」と話したように、今節の稗田は調整を完璧につかんでいます。木場悠介(1、10R)、眞鳥康太(3、7R)も稗田に負けず劣らずの動きです。なかでも、3日目は10R2号艇で登場する木場が狙い目です。ここは6号艇の大場敏(5、10R)が前付けに動くので、木場は伸び足を生かしやすい3コースが手に入りそう。全速スタートを決めての捲り一撃が面白そうですね。

~機力ランク~
全体的に仕上がり◎…稗田聖也、木場悠介、眞鳥康太
出足◎…魚谷智之、岩瀬裕亮、岡村仁、榎幸司、濱村芳宏、松本博昭
伸び◎…山崎義明、大川茂実、豊田泰洋
機力劣勢…原田秀弥、角浜修、松田英数、深山祐二、多羅尾達之、川田正人
一発期待…10R2枠・木場悠介、11R5枠・稗田聖也

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