2021.03.02

【鳴門】エディウィン鳴門開設9周年記念競走(4日目)

 本日は開催4日目。3つの準優勝戦がメインです。3日目の決まり手は逃げ7本、捲り差し4本、抜き1本とイン逃げと3、5コースの捲り差しが目立った1日となりました。なお、関野文は待機行動違反で減点7、山本隆幸は不良航法で減点10、また前川守嗣と山口真喜子は公傷の為、帰郷となっています。
 
 満潮・08:43(1R発売中)、干潮・14:22(12R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。本日も1Rの時間帯が潮位のピークとなり、これから最終レースに向けて潮位は一気に下がっていきます。レース中の変動は最大で約90cm程度です。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温17℃、南東の風6m(ホーム向い風)。南から暖かい空気が流れ込み、気温は上昇しています。ところが、3Rまでのスタート特訓が始まる8時10分頃から風向きは北寄りに変わり、ホーム追い風が強く吹き始めている影響で1Rより安定板を使用して行われます。気温もこれから下がりはじめ、午後の時間帯は10℃前後まで下がりそうです。
 
 高田明(5、11R)は3日目連勝を決めて準優勝戦の絶好枠を得ました。「問題なく、バランスが取れている。モーターは決して28%の動きではないけど、高勝率のボートのおかげもあるのかな。ここまでノーハンマーだけど、水面が荒れたら考える」と今期はここまで好不調の波が大きい時期もありましたが、今節は6戦4勝と結果を残しています。
 
 渡邊雄一郎(7、12R)は「突出しているところはないけど、バランスが取れている。大きなことはしなくても大丈夫」と昨10Rで市橋卓士と予選トップ通過を懸けた直接対決で先着し、予選トップ通過を決めました。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは興津藍(1、10R)、市橋卓士(2、10R)、桂林寛(3、12R)、白石健(3、10R)でした
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、中村亮太、高田明、市橋卓士、山一鉄也、小野寺智洋、武藤綾子
機力劣勢…岡本大、中島浩哉、村岡賢、横川聖志、山本景士郎、三原司、西原明生、日笠勝弘
一発期待…7R5枠・藤岡俊介、9R3枠・関野文
 
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