2020.11.05

【とこなめ】開設67周年記念競走G1トコタンキング決定戦(3日目)

きのうに比べると、気温は少し高めで、風もほとんどなく、秋晴れが広がり、ライブ観戦日和といってもいいぐらい。そんな中、ボートレースとこなめでは、「開設67周年記念競走G1トコタンキング決定戦」の3日目が行われる。ここで2日目までの得点率の上位ランクを見てみると第1位が柳沢一(きょうの出番3R)、第2位が池田浩二(10R)、そして第3位タイが磯部誠(8R)と杉山正樹(11R)で何と上位4位まで地元勢が独占している。ただモーター的には上位級と言える選手はなく、あと2日間が正念場になりそうだ。そのパワーランクの上位組が第5位の今垣光太郎(11R)と第6位の太田和美(10R)。ともにきょうは1枠でさらなるポイントの上積みが期待できるだけに、地元勢にとっては脅威だろう。一方で、ことしの賞金ランクを独走している峰竜太(5、9R)が苦戦を強いられている。きのうの2ndDR戦では、整備を施して臨んだイン戦だったが、今垣、太田の猛烈パワーコンビに屈し3着。依然として足は中堅あるなしの状況。現在の得点率ランキングは第22位タイで3日目にして早くも勝負駆けを迎えているといっても過言ではない。きょう大きく崩れると、予選最終日を待たずにジエンドということもあり得るだけに、きょうの峰の走りには大注目だろう。なお、佐藤翼は負傷のため帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時50現在で天候晴れ、気温13度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると武田光史(1、7R)、原田幸哉(1、8R)、山口裕二(2R)、松村敏(2、10R)、深谷知博(3、9R)、山崎郡(3R)、佐々木康幸(4、11R)、赤岩善生(4、9R)、岩瀬裕亮(5R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2020.11.05

【鳴門】第4回鳴門天然温泉あらたえの湯 なるみ丸カップ競走(初日)

 長谷川雅和の劇的なVから中9日、男子選手の最低体重基準値が51kgから52kgに変更されてから最初となるシリーズが本日から5日間の日程で行われます。11月に入り、どんどん気温は下がり、朝は肌寒く感じます。北寄りの強い風が吹く中で前検業務は15℃前後で行われました。前検タイムトップは近江翔吾で6秒62です。
 
 満潮・10:21(5R発売中)、干潮・14:42(12R発売中)。潮回りは中潮です。潮位は中盤まで上昇していくと、その後は徐々に潮位は下がって緩やかなホーム追い潮傾向となります。潮位の変動は小さく、最大で約25cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温9℃、南東の風1m(ホーム向い風)。風はほとんど吹いておらず、穏やかな競走水面となっています。このあとは北寄りの風が吹きますが、1日を通して風は緩やかな予報となっています。今週に入り一段と秋らしくなってきました。朝と日中で気温差が大きく、調整が難しくなってきています。予想最高気温は17℃です。
 
 ドリーム戦1枠の市川哲也(8、12R)は「もらったままで行った。真っ直ぐはついていけたけど回り足はよくなかった」とトーンが上がりません。モーター&ボートがともに低勝率機とあって早速作業に取り掛かっていましたが、表情は険しいままだったのが気になります。
 
 津留浩一郎(5、11R)は「何もしていないけど普通ぐらい。でも、もう格納しますよ」と2連対率トップの11号機を引き当てると前検日はリラックスした表情を見せていただけに、初日から狙ってみてもいいでしょう。
 
 近江翔吾(4、10R)は2連対率30・3%の70号機を引き当てました。「そのまま行っても余裕があった。ただ乗り心地が気になるので調整はしていく」と特訓後はペラ調整に時間を費やしていましたが、夏以降は調子を上げているモーターとあってどんな走りを見せるか注目です。
 
 早朝の試運転、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは君島秀三(1、12R)、宮崎光基(1、9R)、岡部貴司(2、8R)、川上昇平(2、7R)、金田智博(3、10R)、胡本悟志(3、8R)、近江翔吾(4、10R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…浦田晃嗣(57号機)
機力上位…津留浩一郎、近江翔吾、内田圭、中辻博訓、中島友和、末永祐輝、宮崎光基
機力劣勢…市川哲也、長谷川巌、松江秀徳、藤川利文、水原慎、赤池修平、北川太一
一発期待…10R5枠・近江翔吾、11R3枠・津留浩一郎
 
☆F休み未消化選手☆
宮崎奨(30日)、豊田泰洋(60日)

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