2019.11.24

【とこなめ】スポーツ報知杯争奪第10回ビクトリーカップ(3日目)

またもやどんよりした曇り空が広がっている。ただ引き続き、気温は高めで風も緩やか。そんな中、ボートレースとこなめでは「スポーツ報知杯争奪第10回ビクトリーカップ」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。予選をトップ通過したのは地元・杉山正樹(きょうの出番8、12R)。動きは準完全ペースの成績が示すようにトップクラス。少し離れての第2位が池永太(7、11R)。足は中堅上位あたり。ただ、きのう後半では杉山正の連勝をストップさせるイン快勝劇を披露した。そして第3位も地元の天野晶夫(6、10R)。こちらも動きは中堅上位ぐらい。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。その準優だが3レースとも1枠が勝つ確率は高いと言えそうだ。ただ、どのレースも2、3着争いは激戦。なお、今節は4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるが、杉山正と池永との得点差はかなりあり逆転は厳しいか。準優以外の一般戦だが、1枠にあやしい選手が数多く配置されており、荒れる要素はたっぷり。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると石川哲秀(1R)、瀬尾達也(1、9R)、前田聖文(2、10R)、小川知行(2、8R)、東本勝利(3、10R)、今井貴士(3、12R)、前本泰和(4、10R)、小羽正作(8、12R)あたり。

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2019.11.24

【福岡】スポーツ報知杯争奪戦(最終日)

 本日最終日の満潮は08:01、干潮は13:45、中潮で潮位差は126センチ、ホーム右横風2メートルの予報です。
 準優3番は1号艇トリオ全員が優出を決めましたが、予選トップの西島義則は2着と枠番を悪くする形に。その結果、松村敏に優勝戦1号艇が巡ってきました。機力は伸び足を中心に上々で、持ち味のスタート力も日を追うごとに鋭くなっています。西島の前付けを克服して、4年2ヵ月ぶりの福岡Vを決めるでしょうか。穴党注目は、ここまでオール3連単と安定感抜群の松浦博人です。準優は西島のイン戦を差し切る金星を挙げて、さらに勢いづいています。機力の裏付けも十分なので、思い切ってアタマで勝負してみては?
 5日目はオープニングカードで大波乱が起こりました。人気を背負っていた海老澤泰行と石倉洋行が舟券に絡めず、3連単は408,660円のビック配当に。これは福岡では歴代2位の記録。その立役者となったのが中亮太です。1周2マークでは小回りターンで2着に抜け出し、今節初の舟券絡み。配当を聞くと「1Rからこんなに荒れたらお客さん帰っちゃうんじゃないですか?」と苦笑い。「最初を思えば良くなっているし、これならレースできます」と、連日の整備が実って機力は上昇ムードです。最終日も好配当の使者として注目しましょう。

~優勝戦の機力ランク~
②石倉洋行、③松浦博人>①松村敏、④西島義則>⑥矢後剛>⑤長田頼宗

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…大場広孝、海老澤泰行、中岡正彦、白井英治、藤原真也、浮田圭浩、荒田泰明
機力劣勢…永井源、芦澤望、村上遼、川島圭司、出村卓也
一発期待…1R6枠・荒田泰明、6R4枠・中亮太

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