2019.08.07

【鳴門】GⅢ第17回オロナミンCカップ競走(初日)

 GⅢ第17回オロナミンCカップ競走は本日から6日間の日程で行われます。主力級は実力者がそろっており、優勝争いは激戦必至です。

 満潮・10:23、干潮・16:49(10R発売中)。潮回りは小潮で、レース中の干満の差は約60cm。中盤にかけて潮位が下がっていき、ドリーム戦の時間帯は比較的に穏やかな競走水面で行われます。

 11:25現在、天候・曇り、気温28℃、南東の風4m(ホーム向い風)となっています。午前中は雨もパラつく時間帯もありましたが、試運転が始まる頃には雨も止み、日差しも出てきましたが、南寄りの風が強く吹いています。予想最高気温は31℃です。
 
 初日のメイン、ドリーム戦1号艇に乗艇する山田祐也(8、12R)は「厳しい。特訓で少し下がっていたし、回ってから押していなかったですね。本体整備も考えないと…」と前検の気配はピリッとせず厳しい表情。すぐにプロペラ調整に取り掛かっていました。
 
 2連対率トップの74号機をゲットした赤峰和也(4、10R)は「行き足、スピードの乗りがよく、自分好み」と好調機をパートナーにどんな走りを見せるのか注目です。

 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは一宮稔弘(1、11R)、三好一(1、6R)、都築正治(2R)、下條雄太郎(3、12R)、岩瀬裕亮(4、12R)でした。

 
~機力評価~
注目モーター…赤峰和也(74号機)、篠崎仁志(50号機)、向井田佑紀(64号機)
前節V機…富永大一(69号機)
機力上位…赤峰和也、篠崎仁志、大峯豊、向井田佑紀、村岡賢
機力劣勢…山田祐也、西野雄貴、岡本慎治、織田猛、間野兼礼、岩永雅人
一発期待…5R5枠・坂元浩仁、7R3枠・向井田佑紀
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2019.08.07

【福岡】誰が勝っても福岡初優勝! マクール杯(最終日)

 6日の開催は台風8号接近のため中止順延。本日7日に優勝戦が行われます。満潮は14:43、干潮は20:18、小潮で潮位差は78センチ、ホーム左横風2メートル、最高気温は31度の予報です。
 5日に行われた準優3番。12Rは予選トップ通過の平本真之が2着に敗れる波乱がありましたが、11Rの乙藤智史、10Rの安達裕樹はしっかりと白星を挙げて優出を果たしています。その結果、地元の乙藤に優勝戦1号艇が巡ってきました。機力は全部の足が良く、特に出足系統は抜群の仕上がりです。「福岡はいつでもエンジンが仕上がりので大好きな水面。初優勝シリーズも今回が4回目。今度こそ”卒業”します」と力強く話してくれました。その乙藤と機力互角なのが安達、そして松尾祭です。特に安達は「前検の段階からエンジンは仕上がっていた」と話し、乙藤にとって最大の脅威となりそうです。荒川健太も伸び足を中心に動きが良く、展開を突ける足は十分あります。船岡洋一郎、平本は優勝戦に入ると少し劣勢ですが、船岡には気迫のスタート勝負、平本にはSG仕込みの旋回力があるので怖い存在なのは間違いありません。

~優勝戦の機力ランク~
①乙藤智史、②安達裕樹、⑥松尾祭>⑤荒川健太>③船岡洋一郎、④平本真之

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…久田武、三川昂暁、寺島吉彦、赤坂俊輔、長畑友輔
機力劣勢…村上純、西村豪洋、福田宗平、松下知幸、中尾智博
一発期待…5R5枠・寺島吉彦、10R3枠・赤坂俊輔

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