2021.04.22
【鳴門】第31回鳴門市長杯競走(2日目)
本日は開催2日目です。初日の決まり手は逃げ8本、捲り差し2本、捲りと抜きが1本と前半はイン優勢の流れでしたが、後半は捲り差しが続けて決まるなどイン絶対の流れではありませんでした。なお、加藤雅之は待機行動違反のため減点7となっています。
満潮・15:43(9R発売中)、干潮・11:02。潮回りは若潮です。レース中の潮位は満潮時刻まで約25cm上昇した後、最終レースに向けて約20cm程度下がるため本日も終盤は緩やかなホーム追い潮傾向です。
11:09現在、天候・晴れ、気温18℃、北西の風3m(ホーム追い風)。初日とほとんど同じような気象条件となっています。日中は気温も上がり、予想最高気温は23℃です。
初日連勝を決めたのは烏野賢太(2、11R)と村越篤(11R)の2人。なかでも村越は「ペラをやって舟が返ってきている。上向いています。前検日のままだったらダメだったと思う」と勝率アップに成功しています。今期は今シリーズで走り納めとあって、勝率が気になるところですが、3期ぶりのA1級復帰へ闘いは続きます。
岸恵子(7R)は初戦は2コース捲りで1着。後半は勝負どころで前が塞がりながらも、道中で冷静にさばいて2着を確保しています。「悪くないけど、後半(7R)は皆がスタートを放ったのでどうかな」と話していますが、立ち回りを見る限り、現時点で上位級の足なのかもしれません。
早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは南野利騰(1、5R)、烏野賢太(2、11R)、小山勉(3、12R)、前野竜一(4、12R)でした。
~機力評価~
機力上位…烏野賢太、岸恵子、小山勉、守屋美穂、金田大輔、
機力劣勢…加藤雅之、井川大作、水長照雄、河上哲也、佐藤駿介、山下流心、中尾彩香、松尾怜実
一発期待…10R4枠・海野康志郎、12R3枠・片岡雅裕
★2021年後期勝負駆け状況★
※ひまひまデータ3参照。級別審査期間は4月30日まで、各級の勝率は4月21日時点のボーダーライン。
【A1級】6・17
烏野賢太 6・22(2、11R)
村越 篤 6・06(11R)
【A2級】5・41
南野利騰 5・53(1、5R)
秋元 哲 5・48(7、12R)
渡邉 翼 5・22(8、12R)
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