2019.12.24

【とこなめ】ルーキーシリーズ第23戦スカパー!・第21回JLC杯(5日目)

きょうも爽やかな青空が広がっている。風も緩やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「ルーキーシリーズ第23戦」の5日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。予選をトップでクリアしたのは山崎郡(きょうの出番8、12R)。足は仕上がっており、このまま王道Vを突き進む確率が高くなってきた。第2位は地元・中村泰平(7、11R)、そして第3位が藤原啓史朗(6、10R)で、この得点率ベスト3が準優のポールポジションとなる1枠をゲットしている。その準優進出のボーダーは5・71の上位着順差となり大塚康雅(8、12R)が最後に滑り込み、酒井陽祐(2、8R)が次点に泣いた。その準優だが、まずは10R。好枠コンビが充実しており、本命サイドで収まりそうなムード。そして11Rには皮肉にも準優に進出した地元4選手が同じレースで戦うことになってしまった。その中でも軸は好枠トリオ。この3選手の争いになりそうだ。そして第12Rは1枠・山崎の相手探しといってもいいか。その相手が接戦。なお、今節は6日間開催のため、準優の前半の成績が得点率に加算されず、予選通過順位のままとなる。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温11度、横風2メートル。早朝特訓でよかった選手を挙げると伏見卓(1,9R)、酒井、田中宏樹(2R)、杉村賢也(2、7R)、吉武真也(3、7R)、佐々木翔斗(3R)、前田篤哉(4、11R)、井上一輝(4、10R)あたり。そして、今節は事故などで途中帰郷が多数出たため、きょうから木幡純也(2、9R)、彦坂真太郎(1、8R)、藤原孝斗(2、6R)の3選手が追加参戦となっている。

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2019.12.24

【鳴門】第2回徳島県産酒造米「吟のさと」使用純米酒「きらい」杯競走(2日目)

 本日は早くも予選最終日。ひとつも大敗が許されない戦いが続いています。
 
 満潮・05:59、干潮・11:48(7R発売中)。潮回りは中潮から大潮に変わります。しかし潮位の変動は少なく、レース中の変動は最大で約35cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温10℃、北西の風3m(ホーム追い風)。穏やかな風が吹いており、絶好の競走水面となっています。予想最高気温は14℃です。
 
 ドリーム戦を制した西山昇一(4、10R)は今回6年9カ月ぶりの当地参戦でした。前半レースも含め、初日はたた1人連勝発進を決めています。「スタートは勘と比べて早すぎるし、結果オーライ」とコメントは控えめですが、伸びに関しては上々といったところです。
 
 一宮稔弘(5、11R)は「2走とも整備したけどよくなっている。あとはペラ調整」と笑顔も出ていました。前検作業から継続していた本体整備が功を奏し、機力アップに成功しています。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは谷野錬志(1、11R)、中田元泰(2、12R)、池田雄一(3、11R)、西山昇一(4、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…池田雄一、藤山翔太、西山昇一、一宮稔弘、下田哲也
機力劣勢…池田雄祐、鈴木峻佑、新美恵一、表憲一、前田聖文、安達美帆
一発期待…9R4枠・下田哲也、11R3枠・池田雄一
 
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