2022.08.13

【鳴門】第55回渦王杯競走(5日目)

 本日は開催5日目。予選が終了し、島村隆幸が4日目の1走を2着でまとめて予選トップ通過、山田祐也と菅章哉の3名が準優勝戦の絶好枠を得ています。最後までもつれた準優進出ボーダーラインは浜本裕己で6・00となりました。
 
 満潮・20:38、153cm、干潮・13:56、16cm(5R発売中)。潮回りは大潮です。朝早く満潮時刻を迎えており、このあとも潮位は下がり続けます。5Rの時間帯が一番潮が低くなります。その後は徐々に潮位は上昇していき、終盤の時間帯が一番高くなります。潮位変動は最大で約85cm程度です。
 
 11:22現在、天候・晴れ、気温31℃、北西の風2m(ホーム追い風)。風が昨日までとは真逆で北寄りから緩やかなホーム追い風が吹いています。朝方にやや薄い雲が上空を覆っていましたが、お昼に近づくにつれて雲も少なくなり、スカッとした青空が広がっています。予想最高気温は34℃です。
 
 予選トップ通過を決めた島村隆幸(4、12R)は「足は良いけど、操縦性が良くない。でも少しの調整で済むと思う」と足は上位級とあって微調整で済みそうな雰囲気。山田祐也(6、11R)は「エンジンがしっかりしているので、大きなことはしない」と4日目連勝で予選2位通過としています。3位の菅章哉(6、10R)は昨9R、今節初めてチルトをマイナスに下げてピット離れ仕様にして2枠からインを奪取。結果は2着となりましたが、オール3連対をキープしています。「どんな調整をしても反応が出る。良いエンジンです」とレース後には笑顔も見られました。
 
 村越篤(5、10R)は予選ラストの1走で2着として勝負駆けを成功させました。レース直後に話を聞くと「とても嬉しい!」と喜びの表情を見せていました。「展示ではひどかったけど、レースになると気にならなかった。エンジンが良いので、調整のゾーンも広いのかもしれない」と話しています。準優は5枠で登場。ツキを活かして優出となるのか注目です。
 
 早朝のスタート特訓で動きが良く見えたのは四宮与寛(1、12R)、沖悟(1、7R)、興津藍(2、12R)、河野大(2、11R)、岡部貴司(3、10R)、竹上真司(3R)、市橋卓士(3、12R)でした。
 
~機力評価~
トップ級…菅章哉、島村隆幸
機力上位…阪本勇介、林美憲、山田祐也、市橋卓士、西野雄貴、村越篤、興津藍、河野大
機力劣勢…加藤雅之、吉原聖人、武田信一、岩井繁、原村拓也、田村慶、川崎智稔、垂水悠、津田陸翔、村松栄太、三馬崇史、三木晴人
 
一発期待…11R3枠・河野大
 
~4日目決まり手~※()は今節累計
逃げ    7本(21本)
捲り    2本(11本)
捲り差し  2本(7本)
差し    0本(6本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース  8回(23回)
2コース  0回(7回)
3コース  1回(8回)
4コース  3回(8回)
5コース  0回(2回)
6コース  0回(0回)
 
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2022.08.13

【福岡】お盆特選レース(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は10:25、干潮は16:55、大潮で潮位差は208センチ、ホーム追い風3メートルの予報です。
 4日目連勝で準優1枠を手にした出畑孝典(,R)が、勢いのまま準優11Rも逃げ切って優出を決めました。序盤から伸び足は上位レベルでしたが、4日目からはさらにワンランク上の仕上がりに。伸び足だけではなく、出足もまずまずのレベルになっています。およそ9年ぶりの福岡Vへ向けて、最後もパワー勝負に出ます。

~優勝戦の機力ランク~
①出畑孝典>④前田将太=⑤古澤光紀=⑥松田大志郎>②國崎良春=③中村亮太

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①渡辺浩司=②柴田大輔=③原田雄次=④梶原正>⑤加倉侑征=⑥小川広大
2R・②長野壮志郎>①藤森陸斗=③竹之内極=④大野芳顕=⑤植田太一=⑥松田憲幸
3R・④益田啓司>②井上茂=③田中京介>①篠原飛翔=⑤柴田直哉=⑥森清友翔

~機力評価ランク(5日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…出畑孝典(◎◎)篠崎元志(○◎)、前田将太(◎○)、古澤光紀(◎○)、松田大志郎(○◎)、原田雄次(◎○)、竹下大樹(◎○)
機力低調…富永茂(△○)、益田啓司(△○)、山口隆史(△△)、小川広大(○△)、村本大成(○△)
一発期待…10R4枠・桑原啓

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(5日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・41.7%(44.7%)、2連率・58.3%(63.4%)
回り足タイム…1着率・21.0%(28.2%)、2連率・37.1%(47.8%)
直線タイム…1着率・25.7%(22.2%)、2連率・46.0%(38.8%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・34.8%(40.4%)、2連率・52.2%(60.0%)
3つ…1着率・54.6%(57.2%)、2連率・81.8%(75.5%)

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2022.08.13

【とこなめ】名鉄杯争奪2022納涼お盆レース(4日目)

 台風8号が接近中らしいが、そんな雰囲気が今(午前9時40分ごろ)のところはない。雨は降ったり、やんだりだが、その雨は小雨。風も緩やかな向かいで水面状況は良好。ただ、これから風は少し強くなる予報も出ているが…。そんななかボートレースとこなめでは、「2022納涼お盆レース」の予選最終日となる4日目が行われる。まずは3日目までの得点率状況を振り返ってみたい。断トツは池田浩二(きょうの出番8、12R)。唯一のオール2連対キープで抜群の安定感。足も仕上がっており、このまま予選をトップでクリアするのはほぼ間違いのないところ。第2位が平本真之(5、9R)。こちらの気配は中堅上位レベル。そして第3位がメーカー機の桐本康臣(5、10R)。2日目から4連勝と完全に勢いに乗っている。動きもトップクラスで地元勢には脅威。その桐本はことし5月のGWシリーズではエース8号機を味方に優勝を飾っている。その再現はあるのか?シリーズの台風の目になりそうなムード。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点より少し低めの5・87あたりとみている。A1級で勝負が懸かるのは永井源(7、11R)と三浦洋次朗(3、9R)。中村泰平(6、11R)はきのう減点(不良航法でマイナス10)を取られたため、連勝でも届かない。ただボーダーが下がれば…。なお、星野太郎は負傷のため、帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると丹下将(1、7R)、大須賀友(1、11R)、吉島祥之(2、7R)、久田武(2、9R)、前田篤哉(2、11R)、中北将史(3、7R)、前田滉(3、10R)、松山将吾(4、8R)、森竜也(4、11R)あたり。 

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