2023.01.29

【福岡】東京・大阪・福岡三都市対抗戦 ニッカン・コム杯(5日目)

 本日は準優勝戦日です。満潮は15:09、干潮は08:02、小潮で潮位差は75センチ、ホーム追い風6メートルの予報です。
 地元の渡辺浩司(2,12R)が予選ラストの1号艇でしっかりと白星を挙げ、準優1号艇を射止めました。機力は伸び足を中心にまずまずの動きで、回り足も水準は十分にあります。準優12Rもイン速攻で優出を決めそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①小池公生>④林恵祐=⑥郷原章平>②後藤盛也=③丸山祐也=⑤上野俊樹
2R・①北村征嗣=②楠原正剛=③篠原晟弥=④仲本舜=⑤杉山太陽=⑥渡辺浩司
3R・③相原利章>①福島勇樹=②向達哉=④渋谷明憲=⑤矢後剛=⑥木下翔太

~機力評価ランク(4日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…前川守嗣(◎○)
A+ランク…井芹大志(○◎)、大西賢(◎○)、雑賀勇貴(◎◎)
Aランク…高橋英之(○○)、中辻崇人(○◎)、高橋直哉(○◎)、渋谷明憲(◎○)、片岡大地(○○)、仲本舜(○◎)
そのほかで機力好調…小池公生(○◎)、上村宏太(○◎)、松山裕基(◎○)、河野主樹(◎○)
機力低調…福田宗平(○△)、福島勇樹(△○)、多田有佑(△○)、三苫晃幸(△○)、丸山祐也(○△)
一発期待…7R5枠・永井亮次

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(4日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・47.1%(43.9%)、2連率・62.8%(63.3%)
回り足タイム…1着率・40.0%(29.4%)、2連率・64.0%(49.1%)
直線タイム…1着率・18.5%(20.2%)、2連率・33.3%(36.7%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・51.5%(41.1%)、2連率・66.7%(61.2%)
3つ…1着率・80.0%(52.8%)、2連率・80.0%(71.9%)

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ボートレース福岡HP http://www.boatrace-fukuoka.com/

2023.01.29

【とこなめ】サンケイスポーツ杯(2日目)

 きょうも日差しはたっぷり。ただ吹く風はかなり冷たい。その風は今(午前9時30分ごろ)のところ2メートル前後の向かいで穏やかだが、これから少し強まる予報も出ている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「サンケイスポーツ杯」の予選最終日となる2日目が行われる。ベスト18を目指し、レースはさらに熱くなる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。DR戦を制したのは展開を上手く突いた澤田尚也(きょうの出番4、11R)。5コースからの捲り差し。ただ足自体はそれほどいい感じではない。確かに前半(4着)よりマシだが、中堅より少しいい程度。パワーなら3着の赤岩善生(8、12R)の方が上か。こちらは中堅上位は十分にありそう。他で気配のいい選手を挙げると金田智博(4、8R)、鈴谷一平(3、12R)、石田貴洋(2、11R)、小林孝彰(7R)、野末智一(6R)、樋口範政(6R)あたりで今節は飛びぬけていい選手はいない。最後に初日のインの成績は1着9本、2着1本、3着1本、着外1本で1着率75%、2連対率83%、3連対率91%。
 

〇今節の欠場、追加選手
欠場…中岡正彦(公傷)、亀山高雅(公傷)、井上大輔(家事都合)、村松修二(前検不合格)、高山弘斗(前検不合格)
追加…赤岩善生、金山立樹、樅山拓馬

〇パワーベスト5
第1位…金田智博(前検1番時計に偽りなし。伸び型だが、出足も上々で上位クラス)
第2位…赤岩善生(初日は2、3着と勝利はなかったが、水準以上のパワー)
第3位…鈴谷一平(行き足関係が実にスムーズだし、回り足も上々)
第4位…石田貴洋(前節の笠野友はさっぱりの足だったが、回り足関係は上々)
第5位…小林孝彰(さすがに実績機。伸び中心にいい仕上がり)
 
〇早朝特訓情報
1R
1回目 並び123/456
内2艇が仕掛けたがF。
2回目 並び1263/45
ダッシュコンビが仕掛けたがF。
2R  
1回目 並び123/456
スロー艇が仕掛けたが、いずれもF。
2回目 並び123/456
ここも内2艇が仕掛けた。
3R
1回目 並び123/456
大場、村田以外はF。
2回目 並び123/456
鈴谷と高橋が仕掛けたが、鈴谷だけがF。
4R
1回目 並び123/56(金田は不参加)
石岡、西村が飛び出したがF。
2回目 並び123/56(金田は不参加)
田邉と西村が飛び出した。なお不参加の金田は本番取り付けを跳ねるかも?

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2023.01.29

【鳴門】第7回阿波金剛ITソリューションカップ競走(4日目)

 本日は開催4日目、予選は後半に突入します。3日目終了時点で吉田拡郎が連勝こそ『4』でストップも、5戦4勝、オール2連対でトップを独走中。昨日連勝の黒野元基が2位に浮上しています。準優進出ボーダーを5・83に想定すると、現時点で得点率上位10名が無事故完走で当確。残り8つの準優枠を懸けて激しいバトルが繰り広げられます。なお、植田太一はフライング(非常識+09)で賞典除外、坂口貴彦は待機行動違反で減点7、別府昌樹は公傷で途中帰郷です。
 
 満潮・11:57、105cm(8R発売中)、干潮・05:13、43cm。潮回りは小潮です。これから潮位は上昇しますが、昨日と比べて満潮時刻は1時間ほど遅くなります。9R以降に潮位が下がりはじめますが、大きな変動はなさそうです。レース中の潮位変動は最大で約35cmです。
 
 07:50現在、天候・晴れ、気温2℃、南西の風2m(ホーム追い風)。今朝は日差しが出て風も穏やかですが、放射冷却で冷え込んでいます。このあとは北寄りのホーム追い風が4m前後吹く予報です。予想最高気温は7℃です。
 
 3日目連勝の黒野元基(7、12R)は「ターン足系は悪くないと思う。ペラ調整でいくつもり」と連勝を決めるも、表情は引き締まったまま。本日の2走は準優絶好枠を懸けた戦いとなりそうです。竹田辰也(7、11R)は「道中詰め寄りたいところで負けてしまった。ターン出口のところで押しが足りなかった。ペラ調整がズレていたのかもしれない」と3日目は調整が上手くいかなかった様子でしたが、原因はハッキリしているだけに、しっかり修正してくるでしょう。
 
 一方、深川真二(5、9R)はここまで1着がなく、苦戦を強いられています。「キャリアボデーを交換したけど、これではなかったので再び交換する。でも、ペラの方向性は見えてきた」と2日目から大きな整備が続いていますが、正解はまだといったところ。準優進出へ2走10点以上は欲しい状況だけに、意地を見せることができるでしょうか。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは吉田拡郎(1、12R)、水原慎(2、6R)、川崎智幸(2、11R)、藤本元輝(3、8R)、梅原祥平(5R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…吉田拡郎、藤本元輝、野村誠、竹田辰也、黒野元基、下寺秀和、西野翔太、田中辰彦
機力劣勢…松尾基成、植田太一、土井祥伍、宮西真昭、谷口知優、占部一真、小宮涼雅、藤井公人、山下拓巳
一発期待…5R3枠・梅原祥平
 
~3日目決まり手~ ※は今節累計
逃げ    4本(14本)
捲り    1本(5本)
捲り差し  1本(3本)
差し    6本(12本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~ ※は今節累計
1コース  4回(15回)
2コース  5回(11回)
3コース  1回(3回)
4コース  1回(5回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(0回)
 
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