2020.09.09

【鳴門】GⅢ第18回オロナミンCカップ競走(5日目)

 開催5日目に入り、準優勝戦3レースがメインです。4日目の決まり手は逃げ7本、抜き2本、捲り差し、差し、恵まれがそれぞれ1本とイン優勢の流れが戻ってきました。なお、鈴木勝博がフライングで賞典除外、野中義生が不良航法で減点10。さらに、盛本真輔と山田哲也がともに私傷病で帰郷しています。
 
 満潮・11:10、干潮・16:10(11R発売中)。潮回りは中潮から小潮に変わります。潮位は終盤に向けて徐々に下がり続けていき、潮位の変動は最大で約40cmです。
 
 10:48現在、天候・曇り、気温26℃、北の風1m(ホーム右横風)。厚い雲に覆われており、ポツリと雨が降る時間帯もありました。予想最高気温は29℃です。
 
 4日目を終了して興津藍が得点率トップを守り切り、四宮与寛、森高一真が準優好枠を得ています。準優進出ボーダーは6・00で冨成謙児、同率の堤昇が着順点の差で惜しくも次点となっています。
 
 興津藍(6、12R)は「バランスが取れていい足している。あとはスタートに集中するだけ」と準優勝戦は江口晃生が外枠にいるだけに、ここは進入から目が離せません。
 
 四宮与寛(4、11R)は自身3回目の準優好枠です。「伸びはいいです。ターン足は握って回ると普通ぐらいはあるけど、回り足をよくしたいのでペラ調整はしていく」と優出へさらに上積みを図ります。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは平尾崇典(1、11R)、長岡良也(2、10R)、江口晃生(3、12R)、前田滉(3、10R)、四宮与寛(4、11R)、長谷川充(5、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…興津藍、四宮与寛、長谷川充、羽野直也、市橋卓士、江口晃生、伊藤誠二、鈴木勝博
機力劣勢…野中義生、吉田慎二郎、上田洋平、川上清人、芹澤克彦、竹田吉行、井本昌也、富澤祐作
一発期待…2R4枠・長岡良也、7R3枠・小宮淳史
 
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