2022.02.11

【鳴門】GⅠ第65回四国地区選手権競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート練習が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温9℃、北西の風3m(ホーム追い風)。9Rまでの決まり手は逃げ5本、差し2本、捲りと捲り差しが1本。朝から緩やかなホーム追い風が強いています。序盤は捲り差し、差しで始まりましたが、4Rから8Rはイン逃げ6連発、続く9Rは3コース捲りが決まっています。ここまでダッシュ勢の出番はなく、展開の助けが必要のようです。
 
~優勝戦スタート練習~
1本目①②③④⑤/⑥、2本目①②⑤⑥/③④
 大方の予想通り、2本とも進入はもつれました。①片岡と②中村は枠を主張する構えで、スリット付近の動きも上々でした。一方、⑤興津と⑥田村は進入で動きを見せていただけに、S展示で再度確認が必要のようです。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①片岡雅裕>②中村日向>④山田祐也>③市橋卓士>⑤興津藍>⑥田村隆信
 
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2022.02.11

【とこなめ】G1第67回東海地区選手権競走(初日)

 きのうは雨が降るあいにくの天候だったが、きょうは回復し、日差したっぷり。おまけに風もほとんどなくライブ観戦にはもってこいの日和になっている。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから「G1第67回東海地区選手権競走」が6日間にわたり熱戦を繰り広げる。きのう行われた注目のモーター抽選でメーカー機をゲットした選手を挙げるとエース8(前操者・鈴木幸)は地元の磯部誠(きょうの出番12R)、連続V(前操者・森作雄)機は井口佳典(4、11R)。他で前検のS特訓で気配のよかった選手を挙げると池田浩二(12R)、仲口博崇(7R)、横澤剛治(3R)、荒川健太(7R)、永井源(8R)、山崎哲司(6R)、長嶋万記(5、11R)、鈴木勝博(4、10R)、河村了(2、7R)、服部達哉(1R)、高田ひかる(2、9R)、松尾拓(3、8R)、豊田健士郎(2、10R)あたり。なお、前検での1番時計は高田がマークした6秒62。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると吉田裕平(1、10R)、谷野錬志(1、11R)、豊田、河村、杉山裕也(2、11R)、伊藤将吉(3、10R)、野中一平(3、11R)、松尾、坂元浩仁(4R)、鈴木あたり。 

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2022.02.11

【福岡】GⅠ第68回九州地区選手権(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は18:06、干潮は11:06、若潮で潮位差は67センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 初日から抜群のパワーを見せつけてきた長野壮志郎が、準優10Rもパワー逃げで優勝戦1号艇をつかみ取りました。これが2度目のGⅠ優出で、優勝戦1号艇も2回目。そのときは選手責任外の失格となってしまっただけに、今回は13年ぶりのリベンジに気合が入ります。デビュー初1着を飾った水面で、GⅠ初優勝へと突き進みます。

~優勝戦の機力ランク~
①長野壮志郎>②前田将太=③枝尾賢=④羽野直也=⑤益田啓司=⑥里岡右貴

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①深川真二=②山一鉄也=③奈須啓太=④羽野諒=⑤常住蓮=⑥原田幸哉
2R・①塩田北斗>④郷原章平>②松田竜馬=③中川りな=⑤岡村慶太=⑥渡邉優美
3R・①森永淳>⑥今村暢孝>②中亮太=③新開航=④赤坂俊輔=⑤永田啓二

~機力評価ランク(5日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…森永淳(◎◎)、石倉洋行(◎○)
A+ランク…池永太(○◎)、小野生奈(◎○)
Aランク…上野真之介(◎○)、山口裕二(◎○)、永田啓二(○○)、柴田直哉(◎○)
そのほかで機力好調…峰竜太(○◎)、岡崎恭裕(◎○)、乙藤智史(○◎)、長野壮志郎(◎◎)、平田忠則(○◎)
機力低調…渡邉優美(△○)、中川りな(△○)、松田竜馬(○△)

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(5日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・37.7%(38.6%)、2連率・54.1%(61.4%)
回り足タイム…1着率・26.1%(29.3%)、2連率・40.6%(49.6%)
直線タイム…1着率・24.0%(19.5%)、2連率・38.7%(39.2%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・41.9%(38.1%)、2連率・53.5%(61.5%)
3つ…1着率・66.7%(49.0%)、2連率・66.7%(71.0%)

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2022.02.11

【鳴門】GⅠ第65回四国地区選手権競走(最終日)

 「GⅠ第65回四国地区選手権競走」は開催最終日。準優勝戦10Rは菅章哉が仕掛けるところを中村日向が展開を突いて優出一番乗り。続く11Rは川原祐明と中田元泰がフライングの波乱となり、市橋卓士が繰り上がりで1着。12Rは片岡雅裕がイン逃げを決めて人気に応えました。なお、川原祐明と中田元泰は準優勝戦フライングで賞典除外。また、中越博紀は家事都合で途中帰郷となっています。
 
 満潮・14:17、104cm(12R発売中)、干潮・07:49、82cm。潮回りは若潮です。これから潮位は緩やかに上昇し、11R終了後に満潮時刻を迎えるため、潮位は高めです。レース中、潮位の変動は最大で約30cm程度です。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温7℃、北西の風2m(ホーム追い風)。5日目は厚い雲に覆われて雨が降る時間帯もありました。一転して本日は朝から晴れており、雨の心配はなさそうです。風は比較的穏やかで、この後も北西の風が3m前後吹く予報となっています。予想最高気温は9℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①片岡雅裕「足に関してはバランスが取れて全体的に良い部類です。出足と回り足は◎で伸びは〇で、出足に関しては納得している。スタートは水面がベタなら行ける。コンマ10を全速で行きたい」
②中村日向「準優勝戦は気象条件が変わって調整が難しかったけど、先輩たちに見てもらって悪くない足になっていた。グリップしていたし、前に押していました。伸び型だけど、出足も良くなっている。舟も向いてきていて自分好みの足」
③市橋卓士「3日目から微調整の範囲で、足は良かった。回ってからグイっと出ていくし、伸びも悪くない。乗り心地も良いけど、スタートが届いていないので修正は必要かな」
④山田祐也「足は乗り心地が改善していて納得している。出足は良いし、伸びは菅さんを除けばいいところにいる。F持ちなので、質の良いスタートが行けないのが課題です」
⑤興津藍「1日ペラを大きく叩いたり、調整はしてきた。出足は上向いてきたけど、他の足は変わっていない。田村(隆信)が動けば自分も行く。足が弱いので、6コースは勝負できないので考えていない」
⑥田村隆信「ペラは色々やっているけど、準優が一番悪かった。足は全体的に弱く、特に出足と伸びが弱め。優勝戦は6号艇になると思うし、コース取りを含めて1着を狙う走りをしたい」
 
 優勝戦は徳島4名、香川2名のメンバー構成。香川勢が内枠を占めています。①片岡は「クラシックやオーシャンCの出場権を獲るために今回は来たつもり」と話しており、勝って3月大村SGクラシックの出権権を得ることになるだけに、負けられない一戦です。②中村はデビュー4年目、5000番台初のGⅠ優出となりました。「こういうチャンスはなかなかないですから、しっかりモノにしたい」と気合は十分、伸び型に加えて出足も上向いて実戦向きの足に仕上がっています。勝てばデビュー初優勝となりますが、5000番台初のGⅠ優勝という快挙を成し遂げるかもしれません。
 
 地元勢は中、外枠で登場。③市橋はスタートで波乱があり、繰り上がりではありましたが、道中は冷静なハンドルさばきでした。7年前の58回大会でGⅠ初V以来、2度目の地区選制覇を狙います。④山田は2年前の63回大会以来、2回目のGⅠ優出。1年前、田村隆信と正式に師弟関係となり、初めて揃ってGⅠ優出となりました。「勝つことも大事ですが、今後の財産になれば」と話しており、経験を積むために重要な一戦となりそうです。⑤興津と⑥田村の85期コンビは機力的に劣勢ではありますが、黙って外から行くタイプではなく、コース取りから目が離せません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは西岡成美(1、7R)、森安弘雅(2、7R)、松尾夏海(3、9R)、河野大(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…片岡雅裕、中村日向、菅章哉、川原祐明、島村隆幸、田村隆信、興津藍、西岡成美、平高奈菜
機力劣勢…妻鳥晋也、真田英二、村越篤、木谷賢太、松尾夏海、西野雄貴、喜多須杏奈、齊藤優、岩崎芳美
一発期待…3R3枠・近江翔吾、9R4枠・平高奈菜
 
~5日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    4本(23本)
捲り    3本(9本)
捲り差し  1本(8本)
差し    3本(15本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   1本(3本)
 
~5日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  4回(24回)
2コース  2回(13回)
3コース  4回(11回)
4コース  1回(6回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(2回)
 
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