2022.01.31

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート練習が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温8℃、北西の風6m(ホーム追い風)。最終日は1Rより安定板を使用して行っております。9Rまでの決まり手は逃げ5本、差し3本、捲り1本と、ホーム追い風が強く、序盤からイン逃げか偶数コースの差しが決まりやすく、捲りは決まりにくい傾向が続いています。
 
~優勝戦スタート練習~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも枠なり3対3のスタイル。追い風が強くてスタートは全体的に早くなっていました。その中でも②関、⑤佐藤に行き足が軽快で、①池永は伸びが良く見えていました。③金子は伸び比べでやや劣勢に見えましたが、出足寄りの仕上げとなっており、スタートで負けなければ十分勝負できる足です。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①池永太>②関浩哉>③金子拓矢>⑤佐藤博亮>⑥中辻崇人>④岡田憲行
 
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2022.01.31

【とこなめ】常滑温泉マーゴの湯6周年記念競走(最終日)

 きょうは雲がほとんどなく、たっぷりの日差し。風も穏やかで水面状況は絶好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「マーゴの湯6周年記念競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では、1枠トリオのなかで勝ったのは木下大将だけ。それも2コースからの捲りだった。その木下が得点率トップでファイナルの1枠をゲットしている。パワーはトップ級で最後はイン死守からS決めれば逃げ切り濃厚とみている。ただ相手は接戦。兵庫支部コンビの2枠・佐竹太一、4枠・照屋厚仁が好リズムだし、3枠・桐本康臣も不気味。準優では3カドからSを遅れてしまったが、最後も3カドという作戦も十分に考えられる。さらに女子コンビの5枠・遠藤エミ、6枠・浜田亜理沙も軽視はできない。なお準優の11Rで1着だった山口裕二(きょうの出番8R)は待機行動違反のため、賞典除外となり、そのレースの3着だった浜田が繰り上がりで優出している。ファイナル以外の番組構成だが、きょうも怪しい1枠が数多く配置されていて、きのうに続き好配ラッシュの期待も十分できそうだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると渡邉昌成(1、7R)、中嶋達也(1、5R)、鈴木峻佑(2、7R)、富永正人(2、7R)、森世里(2、9R)、田中孝明(3R)、鈴木幸夫(3、10R)、中村駿平(3、9R)、中村裕将(4、10R)、野中義生(4、9R)あたり。

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2022.01.31

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(最終日)

 本日は開催最終日、昨日行われた準優勝戦は金子拓矢、関浩哉、池永太と鳴門では珍しくイン逃げ3連発で人気サイドの決着が目立ちました。ベスト6が出そろい、優勝戦が行われます。また、村上純は私傷病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:36、112cm、干潮・12:19、75cm(8R発売中)。潮回りは大潮です。本日も潮位は朝と終盤の時間帯が高く、中盤の時間帯が一番低くなります。優勝戦の時間帯はホームは向かい潮となり、ホーム追い風が強く吹けば1Mは常にうねりが生じやすくなります。レース中の潮位変動は最大で約30cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温6℃、北西の風7m(ホーム追い風)。明け方にわか雨が降ると、上がった後は北寄りの強い風が吹きはじめました。競走水面は白波が出ており、本日は1Rより安定板を使用して行います。予想最高気温は8℃です。
  
~12R優勝戦コメント~
①池永太「朝は回転を止めたけど、準優に向けて乗り心地を求めたらこっちのほうが足は良かった。もう微調整でいくつもり。ピット離れも問題ないし、インから」
②関浩哉「ペラ調整をして準優が一番良かった。押している感じがあるし、伸びは良いですよ。準優はスタートも良いのが行けましたし、もう微調整です」
③金子拓矢「足は良いと思います。ターンの入口に不安は残っていますが、足を求めているので、今の状態が良いです。行き足が良いので、スタートはしやすいです」
④岡田憲行「行き足が良いけど、ターンの感じが良くなかった。一番良かった2日目に比べると大きく離れているけど、ペラを大きく叩くかどうか考えます。スタートは勘通り」
⑤佐藤博亮「準優は展示から回転が合っていなかった。合えば中間足が良いです。ターン足を求めると伸びなくなることがわかったので、プロペラでさらに伸びを求めたい」
⑥中辻崇人「エンジンは良いと思うけど、まだ引き出せていない。でもトータルで負けていないと思うし、エンジン差のないシリーズだと思う」
 
 ①池永は昨8Rで3着とオール2連対こそ途切れましたが、ここまですべて舟券に絡む活躍を見せています。近況は大敗が少なく、11月津と12月徳山でVと好調をキープ。次走の九州地区選後にF休みを控えていますが、スタートに関しては問題はなく、今年初&当地初Vを目指してイン速攻を狙います。
 
 ③金子は前走地・大村記念に続いて連続優出。今年の目標を聞くと「グレードに関係なく優出回数を増やしたい」と話してくれました。今回は2年2か月ぶりの当地参戦でしたが。前回は予選トップ通過、優勝戦は絶好枠で登場も、無念の勇み足で戦線離脱。「嫌なイメージを払拭し、良いイメージで帰りたい」と今回にかける思いは強く持っています。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは後藤翔之(1、10R)、作間章(2、11R)、小池哲也(2、7R)、上條嘉嗣(3、10R)、渡邉翼(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…池永太、関浩哉、金子拓矢、金子和之、後藤翔之、上條嘉嗣、作間章、佐藤博亮、福島勇樹、藤原碧生
機力劣勢…伴将典、泉具巳、宇田川信一、新出浩司、松下誉士、赤池修平、伊藤尚汰、村田友也、森智哉、梅原祥平、佐藤太亮
一発期待…4R4枠、9R3枠・川崎公靖、11R3枠・作間章
  
~5日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    4本(22本)
捲り    2本(13本)
捲り差し  2本(9本)
差し    2本(11本)
抜き    2本(5本)
恵まれ   0本(0本)
 
~5日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  5回(23回)
2コース  2回(12回)
3コース  1回(10回)
4コース  2回(8回)
5コース  1回(6回)
6コース  1回(1回)
 
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