2021.05.09

【鳴門】トランスワードトロフィー2021(2日目)

 本日は開催2日目、早くも予選最終日です。初日の決まり手は逃げ6本、抜き3本、差し2本、捲り差し1本と1日を通してイン優勢の流れでしたが、隊形がバラつくともつれる場面もありました。なお、金子順一は待機行動違反と不良航法で減点17、杉村賢也は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・17:48(12R発売中)、干潮・11:50(1R発売開始直前)。潮回りは中潮です。本日も時間の経過とともに潮位は上昇し、約85cm変動します。レースの時間帯はほとんどホーム向い潮傾向です。
 
 11:22現在、天候・晴れ、気温25℃、北西の風7m(ホーム追い風)。試運転が始まる頃、風は落ち着いていました。しかし、途中で強くなり水面状況が悪化。1Rより安定板を装着してレースを行います。予想最高気温は25℃です。
 
 初日連勝を決めたのは2人。長谷川雅和(5、12R)は「後半のほうが乗り味はよかったけど、伸びは普通」と話せば、東本勝利(5、11R)は「乗り心地は自分に合っているけど、坂井(康嗣)君に伸びられた」とどちらも仕上がりには課題が残っている様子です。
 
 坂井康嗣(2、8R)は初日の2走を2着2本と上手くまとめています「試運転から目立っていて行き足がいい。もらったままの状態でも出てます」とこちらは予選上位突破を目指して試練の2走となりそうです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは河野大(1、11R)、坂井康嗣(2、8R)、中野次郎(3、11R)、松井洪弥(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…坂井康嗣、東本勝利、渡邉和将、河野大、菊池宏志、花本大樹、野相弘司
機力劣勢…山本寛久、松本庸平、中北将史、赤峰和也、田山和広、齊藤大将、村田友也、竹田広樹、丸山祐也
一発期待…2R5枠・坂井康嗣、11R5枠・河野大
 
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