2021.12.23

【鳴門】第6回阿波金剛ITソリューションカップ競走(初日)

 松尾昂明のイン速攻で幕を閉じた前節から中3日、本日開幕する今節は4日間の短期決戦です。予選は2日間とあって、1走の大敗が命取りとなりそうです。前検日の天候は晴れ、気温11℃、北西の風3m前後の中で行われました。
 
 満潮・10:44、111cm(5R発売中)、干潮・15:01、88cm。潮回りは中潮です。5R発売中に満潮時刻を迎え、その後は最終レースまで潮位が下がるため、ホームに対して前半は向い潮傾向、その後はホーム追い潮傾向に変わるので、スタートが全体的に早くなる傾向となりそうです。潮位の変動は最大で約25cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温8℃、無風状態です。朝からスッキリ晴れており、日差しがいつもより強く感じます。このあとは緩やかな北寄りの風が吹く予報で、1日を通して絶好の競走水面となりそうです。予想最高気温は12℃です。
 
 今節は広島支部が16名と大挙参戦しており、V候補が勢揃いとなっています。注目のドリーム戦はオール広島勢による激しいバトルが予想されます。
 
 1枠の辻栄蔵(4、12R)は16年ぶりのSG制覇、5年ぶりにグランプリに出場と充実した1年となりました。手にしたモーターは29号機は2連対率29%と実績はひと息。「良い感じはしないけど、これでもいけそう。あとはどうやって自分色に染めていくか」と悲観はしていない様子。
 
 大上卓人(1、12R)はオープニングカードを絶好枠で登場。「直線寄りだけど、回転が上がる感じではなかった」と引き当てたモーターは40%超えの36号機。「調整は初日に乗ってみてから」と話しているだけに、ドリーム戦までにどこまで上積みできるか注目です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは大上卓人(1、12R)、東潤樹(1、9R)、益田啓司(2、11R)、鈴木成美(2、8R)、藤原早菜(3、7R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…出場なし
前検トップタイム…抹香雄三(6秒64)
機力上位…抹香雄三、池田剛規、百武翔、鈴木成美、大上卓人、三宅健太
機力劣勢…船岡洋一郎、益田啓司、小池公生、四宮与寛、横田茂、蒲原健太、小林愛実、松本怜、清水未唯、田村慶、
 
一発期待…7R5枠・抹香雄三、8R2枠・鈴木成美
 
☆F休み未消化選手☆
~前期分30日~
吉原聖人
~今期分30日~
横田茂、下河誉史、鈴木成美、田村慶
 
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