2022.08.22

【福岡】ヴィーナスシリーズ第9戦・マクール杯(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は20:00、干潮は13:06、長潮で潮位差は68センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 宇野弥生が10年半ぶり2度目の当地制覇に王手をかけました。機力は伸び足を中心に上位級で、持ち味のスタートもバチっと決まっています。優勝戦は機力で脅威になる選手もいないだけに、イン速攻で圧勝しそうです。

~優勝戦の機力ランク~
①宇野弥生>③倉持莉々>②大山千広=④香川素子=⑤上田紗奈>⑥今井裕梨

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・③米丸乃絵>①喜多須杏奈=②大久保佑香=④神里琴音=⑤松尾怜実=⑥川原愛未
2R・①森田梨湖=④冨名腰桃奈>②内山七海=③北村寧々=⑤湯淺紀香=⑥奥村明日香
3R・①田中博子=②山本梨菜=③小芦るり華=④武井莉里佳=⑤野田なづき=⑥池田なな

~機力評価ランク(5日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…片岡恵里(◎○)、宇野弥生(○◎)、真子奈津実(○◎)、倉持莉々(◎○)、上田紗奈(◎○)、清水未唯(◎◎)、佐藤ほのか(○◎)
機力低調…山下友貴(△○)、高石梨菜(△○)、喜多須杏奈(△○)、神里琴音(△○)、奥村明日香(△△)、湯淺紀香(△△)
一発期待…11R6枠・清水未唯

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(5日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・50.0%(45.7%)、2連率・68.3%(64.3%)
回り足タイム…1着率・30.7%(29.0%)、2連率・41.9%(47.0%)
直線タイム…1着率・21.1%(21.1%)、2連率・23.2%(36.7%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・41.5%(41.1%)、2連率・53.7%(59.3%)
3つ…1着率・40.0%(53.6%)、2連率・60.0%(73.2%)

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2022.08.22

【鳴門】ボートレースチケットショップ土佐開設26周年記念競走(3日目)

 本日は開催3日目、予選最終日です。2日目を終えて鈴谷一平が無傷の4連勝で勢いは増すばかり。的確なさばきを見せている高野哲史が続きます。準優進出ボーダーを5・80に想定すると、先の2名と6位の佐藤博亮が無事故完走で当確の状況です。なお、松江秀徳は家事都合のため2日目のレースを欠場して途中帰郷となっています。
 
 満潮・18:34、131cm、干潮・10:09、60cm。は本日もレース中は潮位が上がり続け、ホーム向い潮傾向が続きます。潮位変動は最大約65cmです。
 
 11:10現在、天候・晴れ、気温30℃、南の風3m(ホーム向い風)。朝早くにわか雨はありましたが、その後は太陽が照りつけて暑さが戻ってきています。若干雲が多く出ていますが、お昼以降は徐々に少なくなる予報となっています。予想最高気温は33℃です。
 
 鈴谷一平(4、9R)は初日から負けなしの4連勝と勢いが止まりません。「4走した中では2日目の後半が一番良かった。バランスが取れてレースがしやすい」と仕上がりに関してはトップ級と言っても過言ではない様子。「6枠が残っているのでチルトを含めて調整は考える」と話しており、後半の9Rは予選トップ通過へ重要な一戦となりそうです。
 
 地元の葛原大陽(7、11R)は現在得点率11位。連日整備士さんに相談しながら着実に機力アップに励んでいます。「再度、本体整備は考える」とまだまだ満足はしていない様子。準優進出へ2走7点がノルマです。
 
 お昼前のスタート特訓で動きが良く見えたのは佐藤博亮(1、11R)、伊藤誠二(2、10R)、中山雄太(2、11R)、木村亮太(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…鈴谷一平、高田明、岡村仁、山川雄大、高野哲史、伊藤誠二、深山祐二
機力劣勢…堤啓輔、倉田茂将、杉山勝匡、大原祥昌、登玉隼百、原田俊法、森清友翔
 
一発期待…2R4枠・中山雄太
 
~2日目決まり手~※()は今節累計
逃げ    6本(10本)
捲り    2本(2本)
捲り差し  3本(7本)
差し    0本(1本)
抜き    1本(4本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース  6回(10回)
2コース  2回(4回)
3コース  2回(5回)
4コース  2回(4回)
5コース  0回(1回)
6コース  0回(0回)
 
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2022.08.22

【とこなめ】ボートピア名古屋開設16周年記念競走(4日目)

 きょうも早朝は雨が降り、今(午前9時40分ごろ)は雲が目立つ。ただ、これから天気は回復する予報が出ている。風はきのうとは逆の追いが2メートル前後吹く水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ボートピア名古屋開設16周年記念競走」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで行われる準優。きのう3日間にわたった予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップでクリアしたのは、きのう連勝の北野輝季(きょうの出番6、12R)。気配も日増しにアップの状況で今なら中堅上位は十分ある。僅差の第2位が和田兼輔(7、11R)。きのうは少し足落ちの印象もあったが、それでも中堅上位のレベル。第3位が作間章(3、10R)。和田と同率だったが、上位着順の差で第3位となった。この作間も中堅上位レベル。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしており、大きな支持を集めることになる。ただ、どのレースもくせ者が多く、絶対視は禁物だろう。そして、今節は5日間開催のため、4日目前半の成績が得点率に加算される。今節はいつも以上に上位陣の得点率が拮抗しているだけに準優組の前半の走りからも目が離せないところ。なお黒柳浩孝は負傷のため、帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると齋藤和政(1、6R)、大西賢(1、5R)、牟田奨太(1、7R)、矢後(2、10R)、山崎祥(2、12R)、烏野賢太(2、10R)、深井利寿(3、12R)、作間、間野兼礼(4、11R)あたり。ただし、きょうの1R~4Rまでの早朝特訓に2Rの仲道大輔(2、12R)と4Rの鈴木勝博(4、10R)、深水慎一郎(4、8R)は参加していない。  

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