2019.04.06

【福岡】ルーキーシリーズ第7戦 スカパー!・JLC杯(3日目)

本日は予選3日目です。満潮は10:28、干潮は16:27、大潮で潮位差は158センチです。北西からの風(ホーム追い風)が3メートルほど吹く予報です。朝の試運転では、豊田健士郎(5、12R)の回り足が良く、足合わせをした松井洪弥(2、12R)との比較でも回ってからの加速感が違いました。初日から機力評判の井上一輝(5、10R)と松山将吾(4、11R)も、変わらず抜群の動きを見せています。ともにスリット手前からグイグイと伸びていました。高倉和士(3、12R)の舟足も高いレベルですが、井上や松山と比べると少し見劣りします。ほかでは、中村晃朋(6、12R)も上位の次くらいはありそうです。一方で、変わらず苦しい動きの春園功太(1、9R)は、スタート特訓でも下がり気味でした。入海馨(5、9R)、佐藤駿介(1、7R)も整備の効果はなく苦戦中です。

機力2強…井上一輝、松山将吾
機力優勢…高倉和士、中村晃朋、豊田健士郎、栗城匠
機力劣勢…春園功太、入海馨、佐藤駿介、山田和佐
一発期待…5R5枠・井上一輝、11R3枠・松山将吾

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2019.04.06

【とこなめ】開設66周年記念競走G1トコタンキング決定戦(初日)

いよいよ春本番。ボートレースとこなめでは、ぽかぽか陽気のなか、ファン待望の「G1トコタンキング決定戦」の幕がきょう開く。きのうの前検でのモーター抽選では2月の周年に続き、またもや地元の大スター・池田浩二(きょうの出番12R)が低勝率機(18号機で2連対率16%で前操者・吉田一)を引く不運。前検特訓を終えた池田は「良くない」と厳しい表情。そして早速、整備に着手していた。本番までどこまで立て直してくるのか注目だろう。そんな池田とは対照的にエース45号機(前操者・南部圭)をゲットしたのは新田雄史(12R)。「悪くなかった」とS特訓終了後には余裕の表情をみせた。そして、その45号機ともそん色ない動きを見せる35号機(前操者・西村拓)は地元の磯部誠(2、10R)の手に渡った。この2選手は初日から狙ってみる価値は十分にありそうだ。今節の舟券作戦はもちろん1枠が中心となるが、初日の番組を見渡すと、不安を抱える1枠もある。S展示を見極めて1枠の取捨選択を決めたいところ。気になる気象状況だが、午前10時現在では天候晴れで向かい風が2メートル前後吹いている。

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