１０Ｒ発売中、優出メンバーによるスタート特訓が行われました。９Ｒ終了時点の気象状況は、天候・雨、気温８℃、北西の風３ｍ（ホーム追い風）。ここまでの決まり手は逃げ４本、差し３本、捲りと抜きが１本と本日もスロー勢有利の流れは続いています。
　
～優勝戦スタート特訓～
１本目①②③／④⑤⑥、２本目①②／③④⑤⑥
２本とも枠なりの進入となりましたが、２本目は③渡邉が３カドを選択。④木村はスリット通過後すぐにレバーを放ったので伸び比べの比較はしづらい状況でしたが、行き足は悪くありませんでした。
　
優勝戦メンバーの機力評価
②仲口博崇＞④木村光宏＞③渡邉英児＞①林美憲＞⑤天野晶夫＞⑥大庭元明
　
～下関マスターズＣ出場権争い～　※ひまひまデータ３参照
①林美憲　　６・８０　　３５位　出場圏内
②仲口博崇　６・８２　　３４位　出場圏内
③渡邉英児　６・１７　　８６位　優勝条件
④木村光宏　５・７３　１２５位　優勝条件
⑤天野晶夫　６・５１　　４７位　優勝、または１／２８～住之江の結果次第
⑥大庭元明　６・２５　　７９位　優勝条件
　
選考締切は１／３１。１／２３終了時点の推定ボーダーは田中豪の６・４８です。
　
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きのうに続き、きょうも雨が降っている。ただ小雨でこれから徐々に天気は回復する予報が出ている。風はほとんどなく水面状況は悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第11回ビクトリーカップ」の２日目が行われる。今節も４日間開催のため、早くもきょうが予選ラストデーとなっている。ベスト18へ向け、さらなる激しいバトルが繰り広げられる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。連勝者はいない。メインのDR戦をインから制したのは、今節のV候補筆頭の西村拓也（きょうの出番８、12R）。出ている感じはないが、整備で上向きなのは確か。前半８Rは惜しくも２着に終わったが、事故艇がなければ逆転も十分にあった。ただその西村よりも動きがよかったのがDR戦３着の山崎郡（５、11R）。きょうは１、４枠なら連勝も十分期待できそうだ。その他で気配のいい選手を挙げると中村尊（５、12R）、武田光史（３、11R）、浅見宗孝（７、11R）、堂原洋史（９R）、吉島祥之（３、８R）、平瀬城啓（２、８R）、中里昌志（３、７R）、伊久間陽優（１、５R）、松本一毅（４R）、渡邊裕貴（８R）あたり。最新の水面気象状況だが、午前９時50現在で天候雨、気温９度、向かい風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると丹下健（１R）、寺本重宣（１、８R）、小川知行（２R）、平瀬、後藤正宗（３、10R）、中里、小黒竜吾（３R）、武田、金子賢志（４、８R）あたり。

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　本日は予選最終日です。満潮は18:44、干潮は12:22、中潮で潮位差は49センチ、ホーム向かい風５メートルの予報です。
　３つの準優１号艇のうち、１つは前田将太(６、11Ｒ)が濃厚とあって、残り２つを椅子を各選手が狙っています。現在２位の川崎公靖(３、11Ｒ)と３位の益田啓司(５、11Ｒ)が一番近い存在ですが、ともに１１Ｒで直接対決を控えており、その結果次第では順位が大きく入れ替わる可能性も。山下和彦(２、10Ｒ)、小林文彦(９Ｒ)、岩崎正哉(７、11Ｒ)、森永隆(７、12Ｒ)らも準優１枠獲りが可能です。

～朝特訓の各レースの比較（１～５Ｒ）
１Ｒ・①中島友和＞②大橋栄里佳＝③安東幸治＝④井本昌也＝⑤鶴田勇雄＝⑥田中辰彦
２Ｒ・④山下和彦＞①山本修一＝②花本剛＝③木谷賢太＝⑤森岡真希＝⑥内山七海
３Ｒ・②大野芳顕＞③野相弘司＞①井上大輔＝④下寺秀和＝⑤松尾怜実＝⑥川崎公靖
４Ｒ・①池田奈津美＝②米田隆弘＝④待鳥雄紀＝⑤中田達也＝⑥熊本英一＞③浜先真範
５Ｒ・③広次修＝④益田啓司＞①山本梨菜＝②大田直弥＝⑤長谷川巌＝⑥竹下大樹

～機力評価ランク（３日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…松尾怜実(◎◎)、長谷川巌(○○)
Ａランク…中島友和(△◎)、織田猛(△○)、熊本英一(◎○)、広次修(○◎)、川崎公靖(○◎)、小林文彦(◎○)、下寺秀和(○◎)、花本剛(○○)
そのほかで機力好調…前田将太(◎★)、益田啓司(○◎)、大野芳顕(○◎)、山下和彦(○◎)、草場康幸(○◎)
機力低調…山本修一(○△)、大橋栄里佳(△○)、浜先真範(○△)
一発期待…５Ｒ３枠・広次修

～オリジナル展示トップの成績（３日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・55.6％（44.9％）、２連率・71.7％（64.4％）
回り足タイム…１着率・34.2％（31.3％）、２連率・50.0％（51.2％）
直線タイム…１着率・31.1％（24.3％）、２連率・40.0％（41.5％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・59.3％（45.6％）、２連率・66.7％（64.7％）
３つ…１着率・80.0％（57.3％）、２連率・100.0％（72.7％）

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　本日は開催最終日。激戦を勝ち抜いたベスト６が出そろい、優勝戦が行われます。５日目の決まり手は逃げ５本、差し３本、捲り２本、捲り差しと抜きが１本となっており、６コース捲りが１本決まった以外はスロー勢が幅を利かせる１日となりました。
　
　満潮・１５：４０、干潮・０９：３９（３Ｒ発売中）。潮回りは中潮です。３Ｒ前に干潮を迎え、その後は緩やかに潮位は上昇していきます。変動は最大で約３５ｃｍ程度です。
　
　０８：０５現在、天候・雨、気温８℃、北西の風１ｍ（ホーム追い風）。昨日から雨が断続的に降り続いていますが、風は穏やかで競走水面は落ち着いています。予想最高気温は１１℃です。
　
～１２Ｒ優勝戦コメント～
①林美憲「優勝戦のメンバーに入ると普通です。伸びは木村さんや仲口さんが出ている。自分は調整が合えばターンの出口はいい。スタートに集中してしっかり逃げれるように調整したい」
　
②仲口博崇「天候に上手く対応できた。ターン足が返ってきたし、伸びもいい部類。気象条件に合わせて調整。優勝戦のスタートは頑張っていく」
　
③渡邉英児「（準優）３カドは考えていた。捲り差しも入ったし、カカリはいい。木村選手とレースでは変わりなかった。優勝戦は相手次第で３カドも考える」
　
④木村光宏「準優は内寄りの調整をしていったけど、逃げることができなかった。ペラや取り付けも含めて調整は考える。コースはなるべく枠番を主張していく」
　
⑤天野晶夫「気温と気圧のせいなのか回っていなかった。ペラ調整は続けているけど、何をやっても乗りにくい。足は普通で、木村選手や仲口選手のように出ている人とは足が違う」
　
⑥大庭元明「準優は差しが一瞬入ったと思ったけど…。シリーズを振り返れば初日の１走目（６Ｒ・３コース捲りで１着）が一番よかった。６枠なので握って展開を突けるように調整をしていきたい」
　
　①林は仕上がりこそ中堅クラスですが、今節はここまで９戦４勝と期待に応えています。地元の優勝戦１枠となればおのずと注目が集まるだけに、どんな走りを見せてくれるのでしょうか。
　
　③渡邉は今期は２期ぶりにＡ１級へ復帰しています。「マスターズＣの出場権よりも、今はＡ１級を維持するために勝率を稼ぎたい」と勝率の上積みが優先ですが、マスターズＣ出場権とのＷ獲りを狙っています。
　
　早朝の試運転と、スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは畑和宏（１、１０Ｒ）、中里英夫（１、６Ｒ）、久富政弘（２、１０Ｒ）、栗山繁洋（３、１１Ｒ）でした。
　
～機力評価～
節イチ！…仲口博崇
機力上位…木村光宏、林美憲、栗山繁洋、天野晶夫、畑和宏、大庭元明、渡邉英児、吉原聖人
機力劣勢…三宅爾士、井川正人、田中伸二、佐々木英樹、玄馬徹、竹腰正樹、清水紀克、髙濵芳久
一発期待…４Ｒ２枠・吉原聖人、８Ｒ４枠・泉啓文
　
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