2023.05.21

【福岡】西部ボートレース記者クラブ杯(初日)

 本日は開幕日です。満潮は10:17、干潮16:51、大潮で潮位差は171センチ、ホーム左横風4メートルの予報です。
 昨年の当地ウエスタンヤングで当時のエース機を相棒に優出3着と活躍した高岡竜也(1,11R)が、今回も現行モーターのエース・63号機を手にしました。前検日のコメントこそ慎重でしたが、スタート練習では実績モーターが多い中でもやや強めの動きで、前検タイムも一番時計でした。今回も大活躍間違いなしです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①高岡竜也=②山口高志=③青木蓮=④中山翔太=⑤垂水悠=⑥小川時光
2R・③福田宗平>①堂原洋史=④松田竜馬=⑥平田健之佑>②神田達也=⑤坂井滉哉
3R・①竹田吉行=②石田貴洋=③原田秀弥=④岸本隆=⑤吉武真也=⑥柳沢一

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…高岡竜也(○◎)、若林義人(○○)
A+ランク…南佑典(○○)、尾上雅也(○◎)、上原峻(○○)
Aランク…赤岩善生(◎○)、吉田慎二郎(△○)、森永隆(○◎)、吉武真也(○○)
そのほかで機力好調…玄馬徹(○◎)、岡村仁(○◎)
機力低調…垂水悠(○△)、青木蓮(△○)
一発期待…11R5枠・高岡竜也

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績~
1周タイム…1着率・48.5%、2連率・66.5%
回り足タイム…1着率・34.6%、2連率・53.0%
直線タイム…1着率・21.8%、2連率・39.6%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・46.7%、2連率・64.3%
3つ…1着率・59.8%、2連率・74.7%

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2023.05.21

【とこなめ】第15回BOATBoyカップ(2日目)

 きょうも夏のような日差しで青空が広がっている。風も引き続き穏やかで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第15回BOATBoyカップ」の予選最終日となる2日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたいが、メインのDR戦で圧倒的な支持を受けた白井英治がインから立ち遅れ、まさかの6着。そして、私傷病のため、途中帰郷という残念な結果となってしまった。そのDR戦を制したのは2コースから捲った佐藤大佑(きょうの出番8、12R)。足は中堅上位レベル。2着の中村尊(6、11R)の気配は佐藤より少しいいかもしれない。DR組では眞田英二(5、11R)が少し心配な動き。予選スタート組では連勝発進が2選手いる。渡邉俊介(1、8R)と中村かなえ(3、11R)。ただ、どちらも強烈というほどの足ではない。今節も上位のパワーにそん色はなさそうなムード。他で気配がいいのはFが残念だったがチルト3度の今出晋二(4R)、一色凌雅(7、12R)、戸敷晃美(4、11R)、原田才一郎(7、11R)、横井健太(10R)あたり。断トツのV候補だった白井が途中帰郷したことで、V戦線は一気に乱戦ムード。舟券的にはおもしろくなったと言えそうだ。最後に初日のインの成績は1着6本、2着2本、3着1本、着外3本で1着率50%、2連対率66%、3連対率75%となっている。  

〇今節の欠場選手
高石梨菜(家事都合)、西野雄貴(私傷病)

〇今節の追加選手
横井健太、羽田妃希

〇今節の途中帰郷
白井英治(私傷病のため、2日目から欠場)

〇目指せ!水神祭
羽田妃希(1、5R)

〇今節のデビュー選手
永田楽(7R)、横田海人(3、8R)、伊藤栞(2、6R)

〇パワーベスト5
第1位…戸敷晃美(オール女子戦は2着。Sしてから出て行った足は評価できるし、レース足も良さそう。デビュー初Vのメモリアル水面で、今節も躍動!)
第2位…中村かなえ(前半は4カド捲り、そして後半のオール女子戦はインから押し切り連勝スタート。バランスが取れて上々の動き)
第3位…中村尊(初日は2着2本だったが、レース足はかなりいい。当地前走ではFを切ってしまったが、それを感じさせないSのキレも魅力)
第4位…原田才一郎(初戦はインから力強く逃げ切った。戸敷と同じくデビュー初Vのメモリアル水面。7月からはA1昇級も決まっており、今節も活躍は必至)
第5位…渡邉俊介(3コースからの差しと逃げで連勝発進。レース足がじつにスムーズ)
   

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/564
米田が遅れた。ただ松山と羽田はF。
2回目…並び123/564
松山と羽田が遅れ、米田の逃げ態勢。ただ米田はF。
2R
1回目…並び123/56(藤本は不参加)
仕掛けた塚原と田中はF。
2回目…並び123/56(藤本は不参加)
ここも田中が仕掛けた。
3R
1回目…並び123/465
倉田と中村が飛び出したが、伸びたのは中村。ただともにF。
2回目…並び123/465
山本と倉田が遅れ、飛び出したのは柳橋だがF。
4R
1回目…並び123/456
飛び出したのは今出だがF。
2回目…並び123/456
赤池と今出が遅れた。

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2023.05.21

【鳴門】第14回鳴門商工会議所会頭杯競走(初日)

 前田将太が展開を見事にとらえて、今年5回目の優勝から中5日。本日から「第14回鳴門商工会議所会頭杯競走」の開幕だ。今節も4日間開催だが豪華メンバーが出そろい激戦必至。さらに女子の参戦もあって華やかなシリーズとなりそう。昨日の前検日は天候・晴れ、気温22~23℃、北西の風3~4m(ホーム追い風)の中で行われた。
 
 満潮・06:44、156cm、干潮・13:47、2cm(12R発売中)。潮回りは中潮。早朝に満潮時刻を迎え、ドリーム戦に向けて潮位は下がる一方。1日を通してホーム追い潮傾向でドリーム戦の時間帯だけ潮止まりからやや向い潮傾向となりそうだ。レース中の潮位変動は最大で約1m30cm。
 
 07:42現在、天候・晴れ、気温21℃、南東の風2m(ホーム向い風)。雲ひとつない絶好のレース日和となっており、過ごしやすい気象条件となっている。風も穏やかで、南寄りの風が3m前後吹く予報となっている。予想最高気温は24℃。
 
 島村隆幸(8、12R)は3月住之江優勝を皮切りに、4月宮島周年でGⅠ初制覇を飾ると、5月児島周年で2つ目のGⅠタイトルを獲得、現在6場所連続優出中で勢いが止まらない。「短期間でGⅠを2つも獲れたのは奇跡です」と謙遜するが、徳島支部の新エースとして風格が出てきた。「特訓で下がっている感じはしなかった。ペラを叩いている途中なので、1走目までにしっかり合わせていきたい」と調整を行うことを示唆。今回は凱旋シリーズとなるだけに、地元ファンの期待に応えたいところ。
 
 今節は132期生、香川支部の三嶌こころ(5R)がデビュー戦を迎える。父はSGV実績のある三嶌誠司。地元・丸亀の開催がない関係もあって、当地でデビュー戦を迎えることとなった。「元気がとりえなので、レースでも元気よく握って回る面白いレースをしたい」と明るく話してくれた。学生時代は空手で四国大会優勝、スポーツ推薦で養成所の門を叩き、本日のデビュー戦を迎えた。「師匠は重成一人さんで、自分からお願いしました。まずは無事故で走る姿を見て欲しい」と控えめだったが、新人らしくアグレッシブなレースに期待したい。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは安井瑞紀(1、5R)、妻鳥晋也(2、9R)、西村拓也(3、12R)、吉川元浩(4、12R)。
 
~機力評価~
航走トップタイム…板倉敦史、雑賀勇貴、杉村賢也(6秒75)
機力上位…深川和仁、本岡勝利、白神優
機力劣勢…木下大將、堀本和也、泉啓文、前田健太郎、金山立樹、登玉隼百、中尾優香、門田栞、西丸侑太郎
一発期待…7R4枠・大平誉史明
 
★今期分F休み未消化選手★
なし
★前期分F休み未消化選手★
~30日~
前田健太郎、金山立樹、門田栞
★目指せ!初1着★
門田栞、三嶌こころ(今節デビュー戦)
 
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