2021.03.10

【とこなめ】ルーキーシリーズ第4戦スカパー!・第22回JLC杯争奪戦(最終日)

きのうと打って変わり青空が広がっている。ただ風はかなり強め(4メートル前後の向かい)に吹いている状況で、これからさらに強まる予報も出ている。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ルーキーシリーズ第4戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では1枠トリオがそろって勝利し、その結果、予選トップ通過の高倉和士が1枠をゲット。ただ10Rの竹田和哉、11Rの野中一平はイン圧勝劇だったのに比べ、高倉は2マークでの逆転と薄氷を踏む勝利。足自体も野中に比べると見劣りするのは明らか。ただことしの第1戦・若松の覇者でメンバーの中でも一番の経験値を誇る。準優ではSで後手を踏んだが、最後はしっかり踏み込んで主導権を握るか。そうはさせじと燃えているのが他の5選手。特に2枠・地元野中の気合は相当なもの。2コースからパワーでねじ伏せるシーンも一考だろう。3枠・竹田もレースは上手い。もうひとりの地元である4枠・中村泰平も日増しにパワーアップしており侮れない。さらに猛烈パワーを誇る5枠・末永和也、6枠・山崎鉄平も水面次第では浮上十分とみている。ファイナル以外の番組だが、きょうも1枠にしっかりした選手が数多く組まれているが、幾つかは怪しい1枠もある。さらに水面も予断を許さない状況で荒れる要素もたっぷりあるか。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温13度、向かい風4メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると小川日紀太(1、7R)、吉川貴仁(1、7R)、鈴木孝明(1、6R)、鈴木雅希(2、10R)、上田健太(2、11R)、羽野諒(2、6R)、新田洋一(2、9R)、木谷賢太(3、10R)、為本智也(3、9R)、松井友汰(4、10R)、横田貴満(4、9R)あたり。

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2021.03.10

【鳴門】大阪王将徳島4店舗合同企画 餃子の日杯競走(初日)

 高田明のVで幕を閉じたシリーズから中6日。今節も前節に続いて男女混合による5日間開催です。昨日の前検日は天候・晴れ、気温10℃、西のち北西の風2~3m前後のホーム追い風が吹く中で行われました。前検タイムトップは小芦るり華で6秒64です。
 
 満潮・06:29、干潮・11:33(7R発売中)。潮回りは中潮です。潮位はこの後も下がり続け、中盤に一番低くなります。変動は比較的に少なく、最大で約30cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温10℃、北西の風5m(ホーム追い風)。北からの風がやや強く吹いて冷たく感じる朝となりました。予想最高気温は16℃です。
 
 ドリーム1枠の林美憲(4、12R)は1月マスターズS以来の地元戦。前節・藤岡俊介が優出した32号機を引き当てました。「悪くはないけど、少し回り過ぎていた。でもスタートはしやすい」と前検としてはまずまずといったところでしょうか。
 
 注目のエース機・11号機を引き当てたのは福田雅一(5、11R)。「特訓でFばかりだったけど、スタートはしやすい」と行き足から伸びにかけて早くも一歩抜け出した様子だっただけに、初日の2走はともに期待度は大きいです。
 
 小芦るり華(3、8R)は前節V機の84号機をゲット。「前操者の高田(明)さんからここに来る前にアドバイスをもらった。私が一番最初に抽選したのですが、まさか自分が引くとは思わなかった」とこれには驚いた様子。前検スタート練習後に話を聞くと「足はいいと思う。伸びは普通だけど、出足がよさそう」と感触は悪くないだけに、初日の2走は目が離せません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは大峯豊(1、12R)、江本真治(2、8R)、松尾祭(2、9R)、岩崎芳美(3、10R)、小芦るり華(3、8R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…小芦るり華(84号機)
機力上位…福田雅一、林美憲、小芦るり華、四宮与寛、齊藤優、北村征嗣、江本真治
機力劣勢…大峯豊、松本博昭、東口晃、長谷川巌、谷勝幸、下田哲也、繁野谷圭介、藤崎小百合、佐竹太一、佐々木完太
一発期待…8R4枠・北村征嗣、11R3枠・福田雅一
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
松田憲幸、渡邉優美、島村隆幸、篠原晟弥、野田なづき
 
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